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【UAEドバイ26日(日本時間同日深夜)】ワールドカップデー諸競走がメイダン競馬場で行われ、8レースに出走した日本調教馬がGI2勝を含む史上最多の5勝を挙げる大活躍を見せた。シーマクラシックでは昨年の日本ダービー馬シャフリヤール(栗・藤原、牡4)が快勝し、初の海外遠征で2度目のGI制覇。矢作芳人調教師(61)=栗=はターフで同着Vのパンサラッサなど3勝の快挙を果たした。ワールドカップに挑んだ昨年2着のチュウワウィザードは、3着と今年も上位に食い込んだ。
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日本ダービー馬の強さを世界へ向けて高らかにアピールだ。好位から鮮やかに抜け出したシャフリヤールが、同じ4歳で昨年のBCターフ覇者ユビアーをクビ差振り切りV。ゴールの瞬間、鞍上のC・デムーロ騎手が右拳を力強く振り上げた。
「オーソリティが逃げるかもと思っていたし、いいスタートを切れたのでその後ろで折り合いをつけて乗った。オーソリティをかわした後、少し後ろの馬を待つような面を見せたが、最後まで頑張って走ってくれた」
初コンビのパートナーを見事なリードで勝利に導いた。3番手のインで勝機をうかがい、残り150mで満を持して先頭に立つ巧みなレース運びで、後方から猛然と追い込むゴドルフィンのエースを完封。藤原調教師は「馬も騎手もパーフェクトなレースをしてくれたし、感謝しています。そうでないと世界では勝てない。スタートを決めることが一番と思っていたが、理想的でしたね」と人馬をたたえた。シャフリヤールにとってのGI2勝目は、日本ダービー馬として初の海外GI制覇にもなった。
日本調教馬のシーマクラシック制覇は2014年ジェンティルドンナ以来のこと。帰国後の予定は決まっていないが、大阪杯で始動する同期のライバル、エフフォーリアとの再戦が待ち遠しい。
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