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【札幌記念】1週前追い切り ソダシ連覇へ調整順調 函館芝コースでラスト11秒7
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雨天続きで不良の馬場コンディションでも、白毛の女王の推進力に陰りはない。札幌記念の1週前追い切りで函館芝コースに登場したソダシ(栗・須貝、牝4)が、リズミカルに駆け抜けて4ハロン51秒9をマークし、ラスト1ハロンも馬なりのまま11秒7でフィニッシュ。GⅠ3勝目を挙げたヴィクトリアマイル以来の実戦へ、主戦の吉田隼騎手が好感触を口にした。
「リフレッシュして、いい雰囲気でした。道中はリズム良く、折り合いも良かったです。最後の反応はいくらか休み明けのぶん、スッとは動けなかったけれど、去年もこんな雰囲気で札幌記念を勝ち切ったので特に問題はないかなと思います」
向こう正面で6馬身先行していた2歳馬2頭にはクビ遅れだったが、ラスト1ハロンまで僚馬の後ろで構えていただけに心配はいらない。「当週はサラッとやれば十分だと思います。賢い馬で分かっているので。息もケロッとしていました」と主戦もうなずく。連覇へ向けて視界は良好だ。
◇
《函館》ドバイターフ覇者で、宝塚記念8着のパンサラッサ(栗・矢作、牡5)は同レースに参戦する僚馬ユニコーンライオン(牡6)と芝で併せ馬。しまい強めに追われて5ハロン64秒1─11秒7をマークし1馬身先着した。池田厩務員は「1週前なのでびっしりやったけど、相変わらずいいフットワーク。動きを見ても初の洋芝は心配ない」と手応えを明かす。
ドバイシーマクラシック8着以来のグローリーヴェイズ(美・尾関、牡7)は芝で8馬身先行した2歳馬を相手に馬なりで併入。タイムは5ハロン66秒1─11秒9だった。「雨が降って3~4コーナーの馬場が悪いところでバランスを崩したけど、直線で立て直し、見た目の動きは良かったです」と尾関調教師。
大阪杯5着以来のジャックドール(栗・藤岡、牡4)はW5ハロン68秒2─12秒4で強めに追われ、僚馬を4馬身ちぎった。「先週、今週と反応の面では休み明けという感じはあるけど、この1本で上がってくると思います。本当にフレッシュでいい状態」と藤岡佑騎手。
函館記念を制した白毛のハヤヤッコ(美・国枝、牡6)はW5ハロン67秒1─12秒8をマーク。しまい仕掛けた程度で僚馬に半馬身先着した。「動きはいつもと変わりない。使った後でテンションが高めだけど、速いところにいってしまえば落ち着いて走れている」と田村助手。
◇
《札幌》ドバイシーマクラシック5着以来のユーバーレーベン(美・手塚、牝4)は芝で5ハロン66秒8─12秒2をマーク。しまい軽く仕掛けて、先行した僚馬を2馬身突き放した。「まずまず動けていましたね。もう少し前向きさがほしいところはあるけど、息の方は追い切りを重ねるごとに良くなってきています」と矢嶋助手。
七夕賞3着のアンティシペイト(美・国枝、牡5)はダートで強めに追われ、6ハロン85秒6─12秒3で併入。「手応えは良かったし、ゴールを過ぎてからも1コーナーまで緩めないで行った。バテない感じの馬。見ている限り小回りの2000メートルも合うと思う」と福田助手。
◇
《美浦》宝塚記念7着のウインマリリン(手塚、牝5)はWコースで4ハロン55秒2-12秒1。馬なりでテンカノギジン(新馬)と併入した。「順調にきているし、前回よりも調子は良さそう。肘も大丈夫。良馬場のほうがいいね」と手塚調教師。
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