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エルフィンステークス(2日、京都10R、リステッド、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金2000万円 =出走10頭)1998年ファレノプシス、2007年ウオッカなどが勝っている出世レースは、1番人気アクアミラビリス(栗・吉村、父ヴィクトワールピサ)が後方一気の内容で2勝目(3戦)を挙げた。タイム1分35秒5(良)。吉村調教師は「左前を落鉄していて、体(6キロ減の418キロ)も減ってぎりぎりだったけどね」とホッとした様子だった。
16年エリザベス女王杯優勝馬クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)の半妹にあたる同馬は桜花賞(4月7日、阪神、GI、芝1600メートル)に直行する見込み。
◆M・デムーロ騎手(アクアミラビリス1着) 「走るね。ためて、ためて、すごくいい脚だった。競馬慣れしてくればもっと走ると思う」
◆福永騎手(ブランノワール2着) 「好スタートが切れたし、道中も上手に立ち回ることができた。ラストもしっかり脚を使ってくれたが、勝ち馬は別格だった」
◆川田騎手(ノーブルスコア3着) 「距離延長でしたが、いい位置でスムーズに競馬ができました。現状では動き切れない面があるので、これから成長してくれば」
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