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美浦の伊藤正厩舎の入り口に背丈約3メートルの紅葉の木がある。「もう少し左側の枝を切ればちょうどいいバランスになるかな」。ネヴァブションの上がり運動をチェックしながら伊藤正師が片岡記者に話しかける。「ここにボリュームを持たせてこちらを削ぐ、なんて馬と一緒ですね」と片岡。手間暇をかけてじっくりと育てる点は馬作りと相通ずるものがある。「毎日、馬を見ているとちょっとした微妙な変化が分かるようになる。それを見過ごさないのが大事なんだ」と師。
ネヴァは当初、AR共和国杯から復帰予定だったが、最終的にJCを選んだ。「捻挫で休んでいたので万全を期すためAR共和国杯を見送った。あそこを使ってJCへ行ってたら、ここに参戦できずリタイアしていたかもしれない。我々は毎日、馬を触って温かみを感じながら微妙な感覚を掴まないとダメなんだ」。
まさに充実期を迎えたエアシェイディとネヴァブションの2枚看板で挑む伊藤正厩舎が強豪関西勢に一矢を報いるか。
確定枠順へ
日曜の早朝から続いた柴田記者の栗東滞在も25日が最後。イブも、クリスマスもなかったなぁ…。連日、通い詰めたソバ屋では顔を見せただけで、「にいちゃん、きょうは何食べんねん」と声をかけられて、すっかり常連客。腹はまだ減っていなかったが、そういわれては断れないので、天ぷらソバを食べて坂路スタンドへ向かった。
そこでは友道調教師と須貝尚調教師が談笑中。須貝尚師に有馬記念の展望を聞くと、「リーチザクラウンのユタカは中山やったら乗りやすいやろ」と、元ジョッキーらしい分析。「折り合ったら友道先生のアンライバルドが怖いよな」と話す。そこに現れたのは橋口調教師。「毎日、3歳牝馬ばっかりやないか」と、ブエナビスタ一色ムードの報道にチクリ。その一方で、「どんな世代にも牡馬の強いのがおったのに、ここ2、3年はそういう超大物がいない。3歳の牝馬にやられてるようでは情けないなあ」と、自ら管理するリーチザクラウンを含めて牡馬の奮起に期待していた。
東京・大手町のサンスポ編集局は25日も連日の有馬記念特別編集でレース部、整理部周辺は熱気、殺気、睡眠不足に伴う多少の眠気…。サイン馬券を信奉する僚誌ギャロッップの万代記者も重賞年鑑の編集で出社。「JRAのCMで蒼井優チャンがヒントを出してます。“まさか、まさかの末脚”って」。何が勝つと思うの? 「うーん、ブエナか、ドリームジャーニーかな。イコピコも決め手があるしなあ」。利根川本部長は夕方、読者プレゼント用の3連単全通り馬券購入で都内某ウインズへ。30万円以上の大金を所持しているため、営業の村上サンをボディーガードに出かけた。2年連続で高額配当が出ている3連単。クリスマスに購入した夢馬券を手にするのは、アナタかも…。
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