まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
26日の東京11Rで行われた第50回サンケイスポーツ賞フローラステークス(3歳牝馬オープン、GII、芝2000メートル、17頭立て、1着賞金=5000万円、1~3着馬にオークスの優先出走権)は、内田博幸騎手騎乗の2番人気シングウィズジョイ(栗東・友道康夫厩舎)が2番手追走から抜け出して重賞初勝利。2着ディアマイダーリン、3着マキシマムドパリとともに、オークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは2分1秒8(良)。
ここ8年で4度目のサンスポ賞制覇。オークス切符は内田騎手におまかせだ。2番人気シングウィズジョイが好位から堂々と押し切って重賞初V。混戦ムードが漂うオークスに、はずみをつけて乗り込む。
レースはグリシーヌシチーが外から気合をつけての先行策。シングウィズジョイがスッと2番手につけ、その後ろに内ディアマイダーリン、外フロレットアレーと有力馬が続く。レース中盤からは流れも落ち着いて、やや折り合いを欠く馬もいたが、シングウィズジョイは手応え良く2番手を追走して直線へ。早めに抜け出したシングウィズジョイをめぐり、内から伸びるディアマイダーリン、外からはマキシマムドパリも迫ってきたが、シングウィズジョイは最後まで抜かせずに押し切ってV。クビ差2着は1番人気のディアマイダーリンで、さらにクビ差の3着が3番人気のマキシマムドパリと、上位人気馬による決着だった。
シングウィズジョイは、父マンハッタンカフェ、母シングライクバード、母の父シンボリクリスエスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は8戦3勝。重賞初勝利。友道康夫調教師はサンスポ賞フローラS初勝利。内田博幸騎手は2008年レッドアゲート、09年ディアジーナ、13年デニムアンドルビーに次いで4勝目。
内田騎手は「具合がすごく良かったし、枠順など全部がうまく噛み合って、いい結果が出たのだと思います。他にハナに行く馬がいなければ行ってもいいと思っていましたが、主張する馬がいたので2番手につけて、早め早めの競馬をしました。手応えが良すぎるくらいで、もう少しリラックスして走れればと思っていましたが、途中でフッと抜けてくれました。しまいが切れる馬だったらちょっと早過ぎなのかもしれませんが、そういう馬でもありません。前走も早め早めの競馬で押し切っていたし、今回も脚を使い過ぎないように運びました。(2400メートルのオークスは)器用だし、自分で競馬を作れるので、十分やれると思います」と距離延長への対応にも自信をみせていた。
★26日東京11R「サンスポ賞フローラステークス」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|