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【天皇賞・春】データ解析

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  *過去10年が対象

 ◆長距離重賞実績重要 連対20頭中18頭が重賞ウイナーで、うち15頭は芝2400メートル以上の重賞を勝っていた。重賞未勝利だった07年2着エリモエクスパイアダイヤモンドS2着、09年1着マイネルキッツ日経賞2着があり、長距離重賞で実績のない馬は割り引きが必要だ。

 ◆長距離GI経験強み 20頭中14頭が菊花賞か天皇賞・春に出走していた。2ケタ人気で連対した5頭のうち3頭もこれに該当している。

 ◆4、5歳中心 昨年もワンツーを決めた4歳が【6・4・2・41】と最も好成績。5歳が【2・3・6・32】でこれに次ぎ、計15連対しているこの2世代が中心。4歳は10頭中8頭が前年のクラシック連対馬で、GI実績があれば頼もしい。なお、7歳は2着が2度あるが、優勝はなく、8歳以上は3着すらない。

 ◆前走はGIIが理想 ステップは日経賞が最多の7連対。加えて、産経大阪杯5連対、阪神大賞典4連対で、このGII3レースが主力だ。前走着順は20頭中15頭が該当する3着以内が理想。勝ち馬10頭のうち、前走4着以下からの巻き返しは2頭いるが、ともに前年の菊花賞馬だった。

 ★結論 前年の菊花賞を勝っているオルフェーヴルがトップ。前走こそ負けたが、連対は確保しており、マイナス材料は見当たらない。3冠馬を素直に信頼したい。菊花賞2着ウインバリアシオンは前走が最重要ステップの日経賞(2着)で、好勝負必至。5歳馬ヒルノダムールは前走が阪神大賞典4着だが、前年の覇者であり、巻き返しが怖い。09、10年の優勝馬マイネルキッツ(9歳)、ジャガーメイル(8歳)は年齢がネック。 (データ室)

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