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“仮”に掛かったとしても、阪神ならOK-。メジャーエンブレムの能力を素直に信頼したい。
まるでけいこのような内容で新馬→アスター賞をぶっこ抜いたように、素質の高さは誰もが認めるところだろう。唯一怪しいかもしれないのが、東京の前走・アルテミスS(2着)で、一気にスピードアップしてしまった点。しかし、以下のデータをご覧いただければ、それも杞憂に終わるはずだ。
今年行われた東京の芝マイル重賞で逃げ馬は(9)(11)(16)(3)(12)(8)(8)(2)着だったのに対し、阪神の芝マイル重賞は一転して(3)(3)(1)着と、ハナを切った馬が好成績。エンブレムの場合、スピード馬にとって難儀な東京のマイルでも唯一連対している事実だけでも褒められていいはずだが、さらにくみしやすいコースに替わるとなれば、もはやウイークポイントはなくなったに等しい。
そもそも前走で早めにスイッチが入ったのは、たまたまだったという見方もできなくはない。「普段からメリハリがつけられる馬だけに、“そこで掛かるか?”と思ったくらい」と、調教役の高木助手が笑顔で振り返るほど。むしろ、本番前に未知だった勝ち馬デンコウアンジュの脚を測ることができた…と前向きにとらえるべきかもしれない。
中間も順調。1週前追いはWコースでいつものように早めに僚馬をパスしてしまい、併せ馬にならなかったものの、決して暴走ではなく、スピードの違いで抜け出してしまっただけ。馬上から何度も後ろを振り返る余裕すらあった高木助手は言う。
「先週は“やるなよ、やるなよ”と言われていたけど、しっかり我慢できていた。今まで乗った馬のなかでモノはNo.1。もちろん、ソーマジック(03年桜花賞3着)より上」
田村調教師が全幅の信頼を置く攻め専の言葉だけに、大言壮語では決してないはず。掛かっても掛からなくても、素質だけで押し切るシーンに期待が膨らむ。
“究極の3連単”はメジャーエンブレムを1着に固定。叩き台のファンタジーS3着だけで評価は下げられないブランボヌールを2・3着に据えた厳選12点で決める。(夕刊フジ)
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