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★51年ぶりに日本ダービー&菊花賞の2冠制覇なるか ダービー以来の出走となるダノンデサイル
日本ダービー馬ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)は、トライアルには出走せず、ダービー(GⅠ)以来中146日の間隔で菊花賞(GⅠ)に出走する予定である。3冠馬を除くと、ダービー馬の菊花賞優勝例は少なく、ダービー&菊花賞の2冠制覇となれば1973年タケホープ以来51年ぶりとなるが、ダノンデサイルは約5か月ぶりの出走で菊花賞を制することができるだろうか。なお、過去の菊花賞では87年に皐月賞(GⅠ)以来、中202日の間隔で出走したサクラスターオーが優勝した例がある。
★日本ダービー出走取消の無念を晴らすか 神戸新聞杯を逃げ切ったメイショウタバル
メイショウタバル(牡、栗東・石橋守厩舎)は、皐月賞(GⅠ)では最下位の17着に敗れ、巻き返しを狙った日本ダービー(GⅠ)では左後挫傷のため出走取消となった。同馬は秋初戦となった神戸新聞杯(GⅡ)を逃げ切り勝ちで制し、菊花賞(GⅠ)に駒を進めてきたが、2冠レース最終戦で春の無念を晴らすことができるだろうか。もし勝てば、メイショウタバルを管理する石橋守調教師はJRA・GⅠ初制覇となる。なお、メイショウタバルに騎乗予定の浜中俊騎手は2009年の菊花賞(スリーロールス)でJRA・GⅠ初勝利を挙げており、同年以来15年ぶり2回目の菊花賞制覇がかかる。
★菊花賞での父子制覇に挑むのは3頭 ゴールドシップ、エピファネイア産駒が登録
今年の菊花賞(GⅠ)には、2012年の菊花賞馬ゴールドシップ産駒のメイショウタバル(牡、栗東・石橋守厩舎)、13年の菊花賞馬エピファネイア産駒のダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)とビザンチンドリーム(牡、栗東・坂口智康厩舎)が登録されている。このうちエピファネイア産駒が勝てば、種牡馬としては9頭目のクラシック完全制覇となるが、菊花賞馬を父に持つ3頭は好走することができるだろうか。なお、ビザンチンドリームは追加登録料200万円を支払って菊花賞に出走する予定である(※ウエストナウ(牡、栗東・佐々木晶三厩舎)、コスモキュランダ(牡、美浦・加藤士津八厩舎)も追加登録料を支払って菊花賞に出走予定)。
★登録馬中最多のキャリア10戦 皐月賞2着のコスモキュランダ
秋初戦のセントライト記念(GⅡ)で2着に入ったコスモキュランダ(牡、美浦・加藤士津八厩舎)は、通算10戦2勝という成績で、今年の菊花賞(GⅠ)登録馬の中で最多のキャリアを誇る。コスモキュランダは昨年6月の新馬戦(東京)では最下位の12着に敗れたが、デビュー4戦目で初勝利を挙げ、今年の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)で重賞初制覇を遂げ、皐月賞(GⅠ)で2着、ダービー(GⅠ)で6着という結果を残している。デビュー戦で最下位に敗れた馬が菊花賞を勝てば、1980年のノースガスト以来44年ぶりとなり、キャリア10戦以上の馬が菊花賞を勝てば、2009年のスリーロールス以来15年ぶりとなる。コスモキュランダは豊富なキャリアを生かして好走することができるだろうか。同馬にはM・デムーロ騎手が騎乗予定である。
★JRA・GⅠ初制覇がかかる武井亮調教師 セントライト記念の覇者アーバンシックを登録
アーバンシック(牡、美浦・武井亮厩舎)は、新馬戦(札幌)→百日草特別(1勝クラス)を連勝して、続く京成杯(GⅢ)で2着と好走したが、皐月賞(GⅠ)では4着、日本ダービー(GⅠ)では11着という結果に終わった。同馬は秋初戦のセントライト記念(GⅡ)で重賞初制覇を遂げ、菊花賞(GⅠ)に向かうが、3冠レース最終戦を制することができるだろうか。札幌デビュー馬が菊花賞を勝てば、1978年のインターグシケン以来46年ぶり8頭目となる。
また、アーバンシックを管理する武井亮調教師にはJRA・GⅠ初制覇がかかる。同調教師は2017年NHKマイルCの2着(リエノテソーロ)がJRA・GⅠでの最高成績だが、16回目のJRA・GⅠ挑戦で初勝利を挙げることができるだろうか。
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