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ドバイワールドCなどの主催者であるドバイ・レーシングクラブは、3月31日のドバイターフで落馬負傷したクリストフ・ルメール騎手(44)=栗・フリー=は肺に穴が開いているため、UAEに2週間滞在する見通しであることを明かした。1日、公式X(旧ツイッター)で明らかにした。
ルメール騎手はドバイターフでキャットニップに騎乗し、ゴール前残り100メートルで馬が故障(予後不良)して落馬、病院に搬送された。主催者はXで鎖骨と肋骨を骨折したと発表していたが、加えて肺に穴が開いていることも明かした。ルメール騎手は1日に退院したが、桜花賞のチェルヴィニア、皐月賞のレガレイラは乗り替わり必至となった。