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今週は天皇賞・春(4月28日、京都、GⅠ、芝3200メートル)へのステップレース、阪神大賞典が阪神競馬場で行われる。注目は、前走のダイヤモンドSで2年ぶりの勝利を挙げたテーオーロイヤルだ。長い骨折休養を経て、生粋のステイヤーが完全復活。ここでも充実ぶりを示して、春の盾の主役候補へと名乗りを上げる。
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軌道に乗ってきた。前走のダイヤモンドSで重賞2勝目を挙げたテーオーロイヤルが、勢いをかって阪神大賞典にコマを進めてきた。全休日のこの日は、栗東トレセンの自厩舎で休養。愛馬を見つめながら話す栗原助手も、言葉に力を込める。
「今年は勝負の年。自信を持って送り出せるし、結果を出して、次につなげたいですね」
2年前、ダイヤモンドSで重賞初勝利をマークすると、天皇賞・春でGⅠ初挑戦。3着と好走して、力をつけたことを証明した。ところが、海外遠征も視野に入れていた昨年2月に右後肢の骨折が判明。長い療養生活を送ることになった。
実戦復帰は昨年11月のアルゼンチン共和国杯(10着)。叩き2走目のステイヤーズSで2着と一変すると、前走のダイヤモンドSはトップハンデ58・5キロをモノともせずに復帰後、初Vを挙げた。「ステイヤーズSを使ってから、いいときに戻りつつある。注文をいうなら、お尻の筋肉の中身がもう一つ足りない感じ。でも、よくなっています」と現状を語る。
3000メートル以上は【2・1・1・0】という生粋のステイヤーだ。「体力がありますからね。走りが独特で、楽に走って進む。一見、遅く見えても、時計はそこそこ出ているんです」と長丁場に強い理由を説明する。2年前はダイヤモンドSから天皇賞・春に直行したが「(春の盾を)勝つために前向きにトライしてみようと、このレースへ。間隔をあけて使ってくる馬も多くて賛否両論あると思いますが、使いながら成功例を作っていきたい」と狙いを語った。
「闘志というか、走る気持ちが伝わってくるようになりました」
使ってもっと力をつけて、本番へ。ここでも充実ぶりを改めて示す。(北池良輔)
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