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8月13日の小倉11Rで行われた「第59回小倉記念」(3歳以上オープン、GⅢ、芝2000メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=4300万円、サマー2000シリーズ第3戦)は、川田将雅騎手とコンビを組んだ3番人気のエヒト(牡6歳、栗東・森秀行厩舎)が4番手追走から直線で力強く差し切り、2度目の重賞Vを成し遂げた。タイムは1分57秒8(良)。
2馬身1/2差の2着は逃げ粘ったテーオーシリウス(5番人気)。さらに1馬身差の3着にゴールドエクリプス(2番人気)が入った。
内からテーオーシリウスが先手を主張し、外からレヴェッツァが2番手。連覇を狙って人気を集めたマリアエレーナが3番手に続き、その内の4番手にエヒトがおさまった。よどみない流れになるが、開幕週らしく前の馬はスピードに乗って手応え十分。しかし、人気のマリアエレーナは仕掛けてからの伸び脚が今ひとつで、代わってエヒトがグイグイと末脚を伸ばす。粘るテーオーシリウスをかわしてあっさりと差し切り、2馬身半差の完勝で2度目の重賞Vを達成した。テーオーシリウスがそのまま粘り込み、中団追走から直線で伸びたゴールドエクリプスが3着。
小倉記念を勝ったエヒトは、父ルーラーシップ、母ヒーラ、母の父ディープインパクトという血統。北海道日高町・白井牧場の生産馬で、馬主は平井裕氏。通算成績は27戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2022年GⅢ七夕賞に次いで2勝目。小倉記念は森秀行調教師が06年スウィフトカレントに次いで2勝目、川田将雅騎手は19年メールドグラースに次いで2勝目。
◆森秀行調教師(1着 エヒト)「1コーナーで頑張って押していってくれた。内枠(❷枠③番)はいやだなと思っていたけど、結果的に良かったのかな。(58キロの)ハンデは(他馬と比べても)重いかなと思ったけど、重量は(この馬には)関係ないからね。確実に力をつけている。前走は状態も良かったけど、内枠(❶枠①番)で結構待たされたからね。丸っきり(ゲートを)出てないからね。前回は外に出して行くところもなかった。距離はもっとあってもいいと思う。2000メートルは忙しいかな。使っているので、休ませて秋に備えます」
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