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今週の福島の日曜メインは、サマー2000シリーズの第1戦となる七夕賞。セイウンハーデスは気性面が成長し、4歳シーズンの今年は1、2着と安定して力を発揮している。1週前追い切りでも好時計をマークして、まさに充実一途だ。3歳時には日本ダービー、菊花賞にも挑戦した好素材が、重賞初制覇のチャンスを迎えた。
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待望の重賞タイトル獲得へ。2023年に入って好走が続くセイウンハーデスが、新潟大賞典2着の雪辱に燃えている。夏の陽気となったトレセン全休日の3日、千野智康調教助手が好気配を伝えた。
「いつもと変わらず来ていますよ。ここまで思い通りの調教を進めることができて、体調もキープしています」
昨年はこぶし賞で、のちの秋華賞馬スタニングローズと差のない2着。プリンシパルSを制し、日本ダービー11着、菊花賞17着とクラシックにコマを進めた素質馬だ。
その後、蹄の不安もあってしっかり休養を取ったことで「2、3歳のときと比べて子供っぽさがなくなりました。悪いことをしなくなりましたね」と精神面の成長を実感する。復帰戦となった4月の競馬法100周年記念(3勝クラス)を楽勝すると、続く新潟大賞典では、重賞の常連カラテと差のない2着。改めて重賞級のポテンシャルを証明した。
中間の調整も順調だ。6月29日の栗東CWコースでの追い切りでは、幸英明騎手を背に自己最速となるラスト1ハロン11秒0(6ハロン80秒6)の好時計。併せたブライトジュエリー(1勝)に2馬身半先着し、パワーアップしたところも見せつけた。「ラスト2ハロンは外を回って11秒台をマーク(11秒3-11秒0)。少し絞りたいと思っていたなかでよく動けていたし、十分な内容ですよ」とうなずく。
ハンデは背負い慣れた57キロ。しぶとい先行力が武器で、初となる小回りの福島コースは脚質的に向きそうだ。「上がり勝負になると厳しいので、よどみない流れの方がいい。4コーナーで後続の手が動く形が理想です」と青写真を描いた。ここまでの経験を糧に、みちのくで花開いてみせる。(丸橋正宣)
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