まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
![トップ予想家](/common/img/icn/icn_loupe.png)
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
![U指数](/common/img/icn/icn_u_blue_54.png)
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
![凄馬](/common/img/icn/icn_sugouma.png)
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
![ROBOTIP](/common/img/icn/icn_robo_red.png)
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
1番人気のダイアトニックが差し切って重賞5勝目。来シーズンからオーストラリアで種牡馬入りが決まっている。父ロードカナロアの主戦も務めた岩田康誠騎手(48)=栗・フリー=が有終の美に導いた。
◇
火花散るゴール前の叩き合い。ダイアトニックがグッとハナ差抜け出した。引退に自ら花を添える有終V。岩田康騎手は、レースを振り返り、「ファンタスティック」とひと言。〝イワタ節〟で喜びを爆発させた。
「半馬身かわされたところから馬もファイトしてくれました。僕もそうですが、ダイアトニックも負けたくない気持ちで差し返してくれました」
スタートはひと息も二の脚を利かせて先行集団へ。直線はグレナディアガーズに先に抜け出されたものの、勝負根性をみせて重賞5勝目をつかんだ。
来シーズンからオーストラリアでの種牡馬入りが決まっており、これがラストラン。父ロードカナロアも管理した安田隆調教師は「年を重ねても活躍するのはカナロアの血かなと思います。子供がまた出てきて、日本にも来る可能性もあるでしょうし、見てみたいですね」と目を細めた。ロードカナロアの初年度産駒が最高の形で第2の馬生に旅立つ。(山口大輝)
■ダイアトニック 父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンス。鹿毛の牡7歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績26戦10勝。獲得賞金4億6043万4000円。重賞は2019年GⅡスワンS、20年GⅢ函館スプリントS、22年GⅢ阪急杯、GⅡスワンSに次いで5勝目。阪神Cは安田隆行調教師、岩田康誠騎手ともに初勝利。馬名は「7音構成の和音。母名より連想」。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|