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【京王杯SC】藤沢和師、タワー&ライラックの2頭出しで3連覇だ

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【京王杯SC】藤沢和師、タワー&ライラックの2頭出しで3連覇だ

 土曜東京メインの京王杯SCは、藤沢和雄調教師(68)=美浦=にとって、同レース歴代最多の8勝を挙げている相性抜群のレースだ。今年も前年のスプリンターズSを制したタワーオブロンドン武豊騎手に依頼したライラックカラーの2頭出しで、3連覇に向けて視界は明るい。

 ◇ 

 京王杯SCの歴史は、藤沢和雄厩舎を抜きに語ることはできない。1997年のタイキブリザードに始まり、98年タイキシャトル、2000、01年スティンガー、04年ウインラディウス、14年レッドスパーダ、18年ムーンクエイク、19年タワーオブロンドンと計8勝。1984年のグレード制導入後の同一重賞最多勝で、他の追随を許さない。

 今年の注目は、連覇を狙うタワーオブロンドン。前走の高松宮記念は重馬場に苦しみ12着に大敗した。それだけに雨予報は気になるところだが「大型馬だし使い込んだ方がいいタイプ。実際、暖かくもなって状態、動きともに良くなっている」とトレーナーは好仕上がりをアピールする。芝7ハロンは3戦3勝を誇り、主戦のルメール騎手に戻るのも頼もしい。

 もう1頭のライラックカラーについて、トレーナーは「調整は順調。距離は合うのでスタートを決めてほしい」とコメント。初騎乗となる武豊騎手の手綱さばきに期待したい。 (板津雄志)

京王杯SCの出馬表はこちら

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このニュースへのコメント

TERAMAGAZINE|2020年5月16日 16:38 ナイス! (0)

ダノックス(ダノン)は古馬G1を勝ち切るのはやはり難しいですね。
ダノックス(ダノン)
前哨戦のG2は強いのですが…
G2優勝賞金(+α)とG1の2着・3着賞金の違いをよくよく計算すれば…

「G2は(余力を残さず)全力で優勝賞金(+α)を獲りに行く!」
「メンバー強化のG1は、2着・3着なら上々」
(能力は高いし血統も優秀なので、余力少ない中でのメンバー強化G1でも行ける)←実際に馬券圏内

ですから
ビジネスとしては正解なのでしょうが…

1番人気に押し上げてくれるファンの気持ちを
ぜひとも考えて頂きたいです…

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