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日本馬の海外遠征は、次のステージを迎えつつあるのかもしれない。4日(日本時間5日)に行われた米3冠初戦「第145回ケンタッキーダービー」(GI、ダ2000メートル)で、日本から挑戦したマスターフェンサー(栗東・角田晃一厩舎、牡3歳)が6着に健闘した。出遅れて道中は最後方を進んだが、直線でインを突いて一気にポジションを押し上げてきた。鞍上のジュリアン・ルパルー騎手は「最後は非常にいい脚を使ってくれました。距離が延びてもいいと思います」とコメント。次に出走が有力視されているベルモントS(6月8日、ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)への期待は高まるばかりだ。
日本調教馬のKダービー挑戦は3度目だが、日本産馬の出走は初めて。それで1995年スキーキャプテン(14着)、2016年ラニ(9着)を上回る成績を残したのだから立派だ。そして、失礼な表現かもしれないが、マスターフェンサーは決して現3歳世代のダート界において頂点にいるわけではない。実際にマスターを破っているオーヴァルエース(ヒヤシンスS)、デアフルーグ(伏竜S)に、クリソベリル(兵庫チャンピオンシップ)など、無敗の怪物がゴロゴロしている。そうした面々がダートの本場・米国に挑戦すれば-と夢想せずにはいられない。
思えば今年のドバイゴールデンシャヒーンでは、マテラスカイが日本調教馬として初めて海外の国際ダートGI連対(2着)を果たした(11年ドバイワールドCのヴィクトワールピサ1着、トランセンド2着はオールウエザーコースでのもの)。日本馬の芝での強さは世界でもつとに知られているが、ダート界へもその勢力を広げつつある。今年のブリーダーズC諸競走は11月1日、2日にサンタアニタ競馬場で行われる。2010年エスポワールシチー(クラシック10着)以来となる、日本馬のダートのBC競走挑戦を久々に見てみたい。(東京サンスポ・漆山貴禎)
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