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京成杯を史上初のキャリア1戦で制したラストドラフトは、まさに競馬センスの塊だ。わずか2戦で自らが“スペシャルワン”であることを印象付けた。今回も舞台が同じ中山芝10Fならば、避ける理由は何もない。迷わず、◎を打つ。
その京成杯はラスト4Fからラップが跳ね上がる持続力勝負。上がり3F33秒台の切れ味勝負を制したデビュー戦とは異なる展開に、普通なら戸惑い、キャリアの浅さを露呈するものだろう。それがどうだ。2番手で上位人気馬の徹底マークを受け切り、直線で突き放すだけ。デビュー2戦目の若馬が、まるで百戦錬磨の横綱のように映った。
まだ2戦しかしておらず、様々な経験をして吸収していく段階だけあって、在厩調整の中間もさらなるレベルアップを果たしている。1週前のWコースで6F81秒3の猛時計を楽々と叩き出し、今週のPコース最終追いでは、超抜反応で古馬を軽くひねってみせた。
付きっ切りで調教をつける戸田調教師は、「馬の後ろで我慢でき、気持ちのバランスが取れるようになってきた。レースを使いながらパワー感も少しずつ上がっている」と成長ぶりを明かす。
スッと好位で折り合うセンスに加え、推進力にあふれる走りっぷりは、2013年の英GI“キングジョージ”をレコードで制した父ノヴェリストを彷彿させる。そこへ桜花賞馬の母マルセリーナの瞬発力が加わった。生産者である社台ファームの吉田照哉代表に「父と母のいいとこ取り」と言わしめる逸材がラストドラフトだ。ノンストップ3連勝でクラシックへ向かう。
“究極の3連単”はラストドラフトを1着、ニシノデイジー、カントルを2着に置くフォーメーション8点で勝負だ。(夕刊フジ)
★弥生賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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