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サンケイスポーツの東西記者が1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る好評連載『東西現場記者走る』。エリザベス女王杯は、大阪サンスポの斉藤弘樹記者(38)が担当する。初日は栗東トレセンでモズカッチャン陣営を直撃。前哨戦を回避した影響はなさそうで、連覇も十分にあるという感触を得た。
4日は京都競馬場でJBCを観戦。GI3連発の豪華な雰囲気を存分に味わい、ハイテンションで栗東に入った。今秋2度目の密着担当は、ズバッと的中した秋華賞に続く牝馬限定戦。アーモンドアイ1強だった秋華賞と違い、大混戦ムードが漂う。難解だがやりがいは十分。JBCで2鞍を的中した千葉記者に負けず、連勝を飾りたい。
初日のターゲットは昨年の覇者モズカッチャンだ。今年は3戦未勝利だが、牡馬混合のハイレベルな重賞で上位争いを繰り広げている。牝馬同士なら実績上位とはいえ、確認したいのは状態面。府中牝馬Sを熱発で回避した影響はないのか? 鮫島厩舎を訪れると、担当の古川助手が笑顔で迎えてくれた。その上着はなんとサンスポのジャンパー。吉兆の予感だ。
「熱発は軽かったので、1週間ほど楽をさせただけです。その後はしっかり追い切り本数をこなしているし、デキはいいですよ」
回避した府中牝馬Sは高速馬場で、上がり3ハロンも32秒台の決着。「タフなレースでしたし、逆によかったかも」という。“災い転じて福となす”の可能性もありそうだ。
前走の札幌記念は4カ月半ぶりの実戦で「やっと仕上がった感じでした」。それでも道中最後方からメンバー最速の上がりを披露し、サングレーザーとタイム差なしの3着。その勝ち馬が次走の天皇賞・秋で2着に入った点も強調できる。
初勝利までに3戦を要し、昨年のエリザベス女王杯も休み明け3戦目で勝利。もともと叩き良化型の印象はあるが、「今回は2カ月くらい前から(トレセンに)いますし、乗り込み量がいつもと違います。前走と体の張りが全然違いますし、今年では一番ですね」と胸を張る。ドバイや札幌で調整が難しかった近2走と違い、今回は栗東での調整。「坂路で乗るとしっかり体ができてきます」。古川助手のリラックスした表情から、仕上がりは申し分なさそう。
自在性があり、舞台も文句なし。状態面に不安がなければ、やはり上位の評価が必要だ。 (斉藤弘樹)
東西現場記者走る 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の紙面。斉藤記者は前回担当した秋華賞を◎▲でがっちりと仕留めた。
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