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有馬記念を勝つのはどの馬か? 東西トレセンの競馬関係者とOB調教師の100人にアンケートを実施した。結果は一昨年の覇者ゴールドシップとジャパンカップ1、2着のエピファネイア、ジャスタウェイの3頭に票が集中。3強ムードとなった。
ファン投票で1位に輝いた芦毛の王者は馬のプロたちにも人気絶大だ。競馬関係者100人にアンケートを行い、最多となる37票を獲得したのはゴールドシップ。一昨年の有馬記念を勝ち、宝塚記念も2013、14年と連覇したグランプリ・ホースへの信頼度は高い。
1992年メジロパーマー、94年ナリタブライアン、97年シルクジャスティスで3度の有馬制覇を果たした大久保正陽元調教師もゴールドシップを支持するひとり。「凱旋門賞後は天皇賞・秋もジャパンCも使わず、ここ一本を狙って調整されてきた。力を発揮できる状態に違いない。グランプリにめっぽう強いし、いい走りができるはず」と得意の舞台に絞ってきたことを評価。
ほかにも「ゴールドシップでしょう。能力的にも、コース的にも。岩田騎手とも合うし、得意のひとまくりで」という調教師などコース適性を根拠に挙げる関係者が多かった。
24票を集めたエピファネイアは、やはり前走のジャパンCでの勝ちっぷりが評価を一気に上げた。同馬を選んだ北橋修二元調教師は「有力馬が外枠に固まって馬券的な面白さは出てきたが、それでもエピファネイア(〔7〕枠(13)番)がVに一番近いと思う。4馬身差で勝ったジャパンCの走りを見せられたら、一番強いと言わざるを得ない」と語る。
“世界一”のジャスタウェイは3番手。「崩れる場面が考えられない。天皇賞・秋→中山記念→ドバイデューティフリーと3連勝したが、豪快さよりもレースのうまさを感じさせた中山記念がこの馬の真骨頂」と某騎手。栗東の助手は「不確定要素が多い中でも、関係なく走れるのが強み」と底力を評価。
4強を形成するジェンティルドンナは、3頭からやや離された。「今の馬場は向いているとは思えない。この馬の切れ味が生きる馬場じゃない」と馬場を理由にあげる助手や「牝馬のラストランで勝った馬はいないでしょ。それにジャパンCが大目標だったからね」と状態面を不安視する声もあった。
穴ならラストインパクト。オグリキャップで88年、90年と2度制した瀬戸口勉元調教師は「最近は天皇賞・秋やジャパンC以外から来る馬が穴をあける。ラストインパクトは10年3着トゥザグローリー、12年2着オーシャンブルーと上がり馬という点で重なる」と分析した。
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