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【プロキオンS】ロイヤル、昨年の雪辱戦だ

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【プロキオンS】ロイヤル、昨年の雪辱戦だ

 プロキオンSの舞台が、中京のダート1400メートルとなってから2年目。まず注目はアドマイヤロイヤル(栗東・橋田満厩舎、牡6歳)だ。昨年は鋭い伸び脚を披露し、逃げ切り勝ちを収めたトシキャンディの2着に食い込んでいる。勝ちみに遅いが、前走の欅Sでは勝負どころでしっかりと末脚を伸ばし、約1年7カ月ぶりのV。中間の調教は順調そのもので、今回も上位争いを繰り広げそうだ。

 その欅Sで半馬身差2着だったのがエアウルフ(栗東・角居勝彦、牡6歳)。今回と同じ中京のダート1400メートルで争われた昨年7月の桶狭間Sをレコード勝ちした実績があり、近走の安定ぶりからみても侮れない存在といえる。

 ガンジス(栗東・矢作芳人、牡4歳)は、前走のGIフェブラリーS(東京・ダート1600メートル)で好位追走の自分の競馬をしながら10着。距離がベストではなかった上、GIの高い壁にはね返された。今回は休み明けとなるものの、【4・2・0・0】と連対率10割を誇るダート1400メートル。6月26日のI週前追いでは栗東坂路を4ハロン52秒0で駆け上がっており、仕上がりに不安はない。巻き返しは必至とみる。

 同じフェブラリーS組では、5着シルクフォーチュン(栗東・藤沢則雄、牡7歳)、6着マルカフリート(栗東・増本豊、牡7歳)の2頭も争覇圏だ。シルクは芝の前走・GII京王杯SCで差のない5着に入ったが、今回は全8勝を挙げるダート。マルカは近走、オープン特別で連続2着と好調だ。

 他にも、再びオープン入りしたナガラオリオン(栗東・大根田裕之、牡4歳)、前走のオープン特別を制して勢いに乗るダノンカモン(栗東・池江泰寿、牡7歳)などにもチャンスは十分ある。

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