先週の回顧~(2/25~2/26)サラマッポプロが阪急杯◎トーキングドラムで本線的中!
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伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2016年03月29日号
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▼2016年04月02日(土) 阪神11R コーラルステークス
【前走がフェブラリーステークスではなかった馬の、前走の着順別成績(2009年以降)】
●5着以内 [5-5-6-30](複勝率34.8%)
●6着以下 [0-1-0-60](複勝率1.6%)
→上位に食い込んだ馬の大半は、前走好走馬か前走がフェブラリーステークスだった馬。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が5着以内なのは、グレイスフルリープ、ナガラオリオン、ノボバカラ、ブライトライン、レッドファルクスの5頭だけです。なお、前走がフェブラリーステークスだった馬はいません。
▼2016年04月03日(日) 阪神10R マーガレットステークス
【中央場所、かつ1400~1600mのレースにおける連対経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [6-6-5-37](複勝率31.5%)
●なし [0-0-1-36](複勝率2.7%)
→1200m以下の短距離戦、1800m以上の中距離戦でしか連対経験のない馬は割り引きが必要。また、ローカル場のレースを主戦場としてきた馬も苦戦しています。
▼2016年04月03日(日) 中山10R 伏竜ステークス
【中央場所、かつダート、かつ500万下から上のクラス、かつ4コーナーを4番手以内で通過したレースにおける優勝経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [4-4-3-20](複勝率35.5%)
●なし [0-0-2-20](複勝率9.1%)
→2勝目の内容やシチュエーションに注目したい一戦。ローカル場のレースや後方待機策で勝ち上がってきた馬は過信禁物です。
▼2016年04月03日(日) 阪神11R 産経大阪杯
【前走が国内のレースだった馬の、前走の着順ならびに1位入線馬とのタイム差別成績(2011年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内 [4-5-3-11](複勝率52.2%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上 [0-0-2-37](複勝率5.1%)
→前走好走馬が強いレース。前走で優勝争いに食い込めなかった馬は評価を下げるべきでしょう。
▼2016年04月03日(日) 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー
【中山芝1600~1800m、かつ1600万下から上のクラスのレースにおいて4着以内となった経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [4-4-4-29](複勝率29.3%)
●なし [0-0-0-23](複勝率0.0%)
→コース適性がポイント。中山芝1600~1800mのレースにこれといった実績がない馬は苦戦していました。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。2016年04月13日に最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)が発売予定。 |
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第137回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GIII
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)はモーニン1頭。
第2グループ(黄)はグレープブランデー、アドマイヤロイヤル、ニシケンモノノフの3頭。
第3グループ(薄黄)はナガラオリオン、ツクバコガネオー、ベルゲンクライ、フィールザスマート、タガノトネールの5頭で、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表をご覧いただくと第1グループ・総合ポイント1位のモーニンとグレープブランデー間の1.2の溝が目立ちますが、その他には上位グループで大きな溝はない分布となっています。注目を集める3歳馬ノンコノユメ、ゴールデンバローズはまだ古馬とのハイレベルレースに出走していませんので指数は出ていませんが、跳ね上げてくる可能性は十分に考えられますのでその点も警戒しつつ、馬券を組み立てたいところです。
本命は素直に◎モーニンとしたいと思います。ここまでの4連勝の内容は強烈ですし、順調に使われている点も他の人気馬と比べて有利です。軸には最適ではないでしょうか。対抗には○グレープブランデー、今年に入り復調気配、鞍上も魅力的です。そして交流戦の内容から十分通用しそうな▲タガノトネール、以下△ニシケンモノノフ、ベルゲンクライ、アドマイヤロイヤル、☆ノンコノユメ、ゴールデンバローズと印を打ちます。
【3連単フォーメーション】
5
▼
2,3,7,8,10,11,13
▼
2,3,7,8,10,11,13
計42点
ノンコノユメは58キロと次を見据えた仕上げ、ゴールデンバローズは近走の内容から人気過剰と見ました。2頭が飛べば配当は期待できそうです(^^♪ |
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2014年11月11日(火) 20:00
伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2014年11月11日号
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▼2014年11月15日(土) 東京11R 東京中日スポーツ杯 武蔵野ステークス
【同年、かつJRA、かつダート、かつ1600万下から上のクラス、かつ出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたレースにおける優勝経験の有無別成績(2009年以降)】
●あり [5-5-2-28](複勝率30.0%)
●なし [0-0-3-37](複勝率7.5%)
→同年にJRAのダートで優勝を果たしている差し馬は堅実。特別登録を行った馬のうち、2014年、かつJRA、かつダート、かつ1600万下から上のクラス、かつ出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたレースにおいて優勝経験があるのは、エアハリファ、キクノストーム、キョウワダッフィー、ゴールスキー、タールタン、ナガラオリオン、レーザーバレット、ワイドバッハの8頭です。
▼2014年11月15日(土) 京都11R デイリー杯2歳ステークス
【血統別成績(2009年以降)】
●父がサンデーサイレンス系種牡馬 [4-3-2-15](複勝率37.5%)
●父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [1-2-3-31](複勝率16.2%)
→今年から施行時期が変わったものの、血統の傾向に大きな変化はないはず。なお、父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬のうち、JRAの重賞で3着以内となった経験がない馬は2009年以降[0-1-1-30](複勝率6.3%)とさらに苦戦しています。
▼2014年11月16日(日) 福島11R 福島記念
【中山芝2000m以下のレースにおける連対経験の有無別成績(2009~2010年、2012~2013年)】
●あり [4-3-3-27](複勝率27.0%)
●なし [0-1-1-24](複勝率7.7%)
→2009年以降、かつ福島芝2000mで施行された年は、中山芝のレースに実績のある馬が優勢。ゴール前の直線に急坂があるコースへの適性も重視すべきでしょう。
▼2014年11月16日(日) 京都11R エリザベス女王杯
【日本調教馬の、JRA、かつ芝2200m以上のレースにおける優勝経験の有無別成績(2009年以降)】
●あり [2-3-4-18](複勝率33.3%)
●なし [1-2-1-51](複勝率7.3%)
→距離適性が重要なポイント。2010年と2011年のエリザベス女王杯を制したスノーフェアリーにもイギリスオークス勝ちなどの実績がありました。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。的確でわかりやすいデータ分析に定評があり、『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、『グリーンチャンネル』などさまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)などにも造詣が深く、近年はWIN5研究の第一人者としても知られるようになった。近著に『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。9月12日に最新刊『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)を発売。 |
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