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今週の東京競馬のメーンは今年で30回目を迎えるエプソムC(9日、GIII、芝1800メートル)。注目は重賞4勝目を狙うクラレントだ。1週前追い切りで一番時計をマークするなど、充実ぶりをアピール。今回は実績を残すマイルより200メートル長くなるが、得意の府中なら問題ない。安田記念を除外になった悔しさを晴らす。
注目度や距離が違うとはいえ、同じ府中の舞台で、ウップンを晴らしたい。安田記念を次点で除外となったクラレントが、1週遅れで東上する。
「先週のGIに出したかったけど、除外ならここに使う予定だった。調整は問題ないよ」と橋口調教師が笑みを浮かべた。
5月30日の1週前追い切りが、好調の証しだ。力のいる馬場も苦にせず、坂路で4ハロン51秒8(ラスト1ハロン12秒7)の一番時計をマーク。約2カ月半ぶりだったマイラーズC(8着)を使って、状態は確実に上向いている。赤木調教助手は「休み明けはテンションが高くて、(走るときに)頭が上がりやすい傾向があるけど、1回使うと頭が下がる。調教でもガラッと変わってきたよ」と証言。トレーナーも「つくべきところに筋肉がついて、以前よりも調教で動けるようになってきた。完成の域に近づいている」と目を細めた。
重賞を3勝しているがすべてマイルで、そのうち東京で2勝(昨年の富士S、今年の東京新聞杯)。今回は1ハロンの距離延長がカギになるが、得意のコースで今の充実ぶりなら、十分に克服可能だ。
「1800メートルだとペース次第で引っ掛かる心配もあるけど、東京は得意だから。ここで賞金を加算して秋につなげたい」と指揮官は力を込める。
1日の鳴尾記念を逃げ切ったトウケイヘイローは、同じく安田記念を除外されたことで、初の2000メートルに挑んで新境地を切り開いた。今週はクラレントが、新たなステージで結果を出す。 (鈴木康之)
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