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桜花賞にビービーバーレルを出走させる中舘英二調教師(50)=美浦=は、これがトレーナーとして初めてのGI挑戦となる。騎手時代には1823勝したが、桜の舞台に一度も縁がなかった。開業2年目に重賞初制覇を果たし、華やかなGIの舞台へ。前走は2歳女王を意識して大敗したが、本番ではマイペースの走りで一変を狙う。
歴代10位の1823勝を誇った騎手時代でも騎乗することがなかった桜花賞が、調教師としてのGI初出走とは不思議な縁だ。開業2年目にフェアリーS優勝馬ビービーバーレルを送り込む中舘調教師が、桜舞う季節のGIの印象を語る。
「華やかだよね。女馬にとっては桜花賞が一番と思う。こんなに早く桜花賞に使えるなんて夢にも思わなかった」
阪神3歳牝馬Sを勝ったヒシアマゾンの主戦を務めた1994年春。当時は外国産馬にクラシック出走資格がなく、桜花賞の翌週のクリスタルCで衝撃的な差し切りを演じた。「出られないのはルールで決まっていたからね。目の前のことだけ考えた。桜花賞は他で乗るチャンスはあったが、先に福島で騎乗が決まっていてね。人間がそういう宿命なんだと思っていた」と振り返るが、調教師に転身して最初に桜の舞台が巡ってきた。
ビービーバーレルに対し、師は「おとなしくてかわいいし、やれば動く。超優等生」と評価する。前走のクイーンCは9着に敗れたが「メジャーエンブレムを負かしにいく競馬をさせたぶん、相手のリズムで走ることになってしまった」と分析。今回は「自分のリズムで走らせたい」と特に位置取りにもこだわらない様子だ。7日に決まった〔3〕枠(6)番は勝ったフェアリーSと同じ験のいい枠で「石橋騎手が内枠がいいといっていた。内の偶数枠は理想的でしょう」と好感触を伝えた。
「今のところドキドキとかはないかな。ジョッキーのときとは違うね」
厩舎初のGI出走を前にしても気負いはない。自然体で構えて、愛馬の走りを見守る。
★抽選
桜花賞はフルゲート18頭で、優先出走馬&賞金上位馬で14頭が確定。残り4頭の枠を7頭が抽選で争い、アドマイヤリード、カトルラポール、ジープルメリア、メイショウバーズが突破し、エクラミレネール、カイザーバル、クロコスミアが除外となった。
★桜花賞の枠順はこちら
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