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牡馬クラシック第1弾・皐月賞(19日、中山)の前評判は“3強の激突”だが、桜花賞を◎〇▲の大本線で的中させた印4つの勝負師・栗原記者は付け入る隙はあるとみて3枠5番ミッキーペトラを本命に抜てきした。ディープインパクトの近親と血統的裏付けもあり、人気薄でも狙う手は十分ありそうだ。馬券は18日から全国で発売される。
“3強”と差はないと判断して、ミッキーペトラを本命にする。
前走の弥生賞で3強の一番手・ロジユニヴァースに2馬身1/2差2着。当時のロジは余裕残しでの逃げ切りだったので、実質的な差はもっとあったにしても、逆転できると判断できる材料には事欠かない。
ミッキーペトラは昨年9月6日の未勝利戦で初勝利をマーク。その後管骨瘤のため休養し、弥生賞は半年ぶりのレースだった。未勝利戦を勝って長期休養、いきなりGIIに挑戦というのはまずないローテーション。そこで2着は奥が深い証拠といえる。
弥生賞は内容も濃い。2番手を進み、3~4コーナーでは外からロジユニヴァースを負かしに行く強気な競馬。直線入口では休み明けの影響か外にふくれるロスがあり、その後脚いろが怪しくなって後続馬群に呑み込まれそうなムードだった。ところが、もう1度伸びて2着を死守。ふつうなら大敗しておかしくない状況なのに、盛り返した点が高く評価できる。
ローテーションから、今回は他の馬よりもはるかに上積みが見込め、血統面もそれを後押しする。父シンボリクリスエスは3歳の今の時期に急成長。皐月賞には間に合わなかったが、GII青葉賞を勝ってダービーでも2着と好走、秋には天皇賞、有馬記念を制覇し、翌年は両レースを連覇した。今年、その産駒はモンテクリスエスがGIIIダイヤモンドS、サクセスブロッケンがGIフェブラリーS、サンカルロがGIIニュージーランドTを制覇と、“血”の勢いがめざましい。
母系もいい。3代母バークレアはディープインパクトの祖母。無敗の3冠馬の近親になり、GI制覇に不可欠な血統の底力も十分伝わる。
3強に人気が集中するだけに、気楽に臨める点もアドバンテージ。皐月賞はここ2年ともに勝ち馬は人気薄での逃げ切りだった。ミッキーペトラは逃げるとは思えないが、小回りコースが舞台の皐月賞は特に気楽に立ち回れる馬が怖いクラシック。ちなみに一昨年の優勝馬ヴィクトリーに乗っていたのが田中勝春騎手で、昨年の覇者キャプテントゥーレは栗東・森秀行厩舎。ミッキーペトラの騎手、厩舎だ。
馬券は(5)の単勝。相手は3強で馬単(5)⇔(16)、(5)⇔(18)、(5)⇔(1)。3連単は(5)の1頭軸マルチ18点。(栗原純一)
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