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先週のセントライト記念に続き今週は阪神競馬場で菊花賞TRの神戸新聞杯が行われる。春2冠の上位馬が参戦するが、注目の1頭がリーチザクラウンだ。皐月賞13着から折り合い面で成長したダービーは2着に好走。ダービー2着馬は、その後も活躍する傾向にあり、最後の1冠・菊花賞に向けて重賞制覇で弾みをつけたい。
無冠に終わった春の雪辱を果たす秋がやってきた。ラスト1冠の菊花賞を目指すリーチザクラウンが、前哨戦からアクセル全開だ。
「ダービー2着は雨のおかげだって評価されているらしいからね。この秋はそれを払拭するのがテーマ。良馬場でこその馬ということを証明したい。距離も同じ(2400メートル)だしね」。言葉の端々に悔しさをにじませる橋口調教師が力強く宣言した。
2番人気の皐月賞は折り合いを欠いて13着。巻き返しを期した日本ダービーでは5番人気と評価を落としたが、折り合いをつけて先行すると2着に粘り込み、世代トップクラスの力を証明した。しかし、40年ぶりの不良馬場だったことから、実力以外の要素としてトレーナーの耳に周囲の“雑音”が聞こえてきた。その評価を何としても覆したい。
放牧先の社台ファームから8月20日に栗東トレセンに帰厩。その後は順調に調整されてきた。16日の1週前追い切りでは、武豊騎手を背に坂路で併せ馬。ビッシリと追われて4ハロン50秒5の好時計をマーク。橋口調教師は「予定通りにきています」と力強くうなずいた。
「馬体としては(ダービー時と)同じくらいじゃないですか。夏を越して見た目はそんなに変わっていない」とトレーナー。それでも精神面の成長は見て取れる。春は調教でもレースでも引っ掛かる面があり、皐月賞惨敗の一因となったが、帰厩後の調教ではそれがない。
ダービー2着馬は過去10年で菊花賞を3勝するなどダービー馬に比べて活躍が目立つ。ダービー馬は、3歳最高峰レースの頂点を極めるため無理なローテーションだったり、本番での激走などの影響が考えられるが、2着馬には心身両面での余力もあるのだろう。
秋初戦の舞台となる阪神コースは2戦2連対。本当の強さを証明して、主役として大目標の菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)に堂々と向かう。
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