まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
エプソムCの追い切りが8日、東西トレセンで行われた。前走のメイSを快勝したダンツホウテイは、栗東CWコースで堂々たる動きを見せ、楽々と先着。さらに調子を上げており、陣営は重賞初Vに向けて手応え十分の様子だ。美浦・高橋裕厩舎のセイクリッドバレー、スズジュピターの2頭も上々の動きで順調な仕上がりをアピール。なお、産経大阪杯2着ダークシャドウは9日に追い切る予定だ。
巡ってきたチャンスは逃さない。6歳になった今年、オープン特別を2勝し、本格化ムードを漂わせているダンツホウテイが、重賞初Vへの態勢をキッチリと整えた。
CBC賞に出走する僚馬アーリーロブスト(牡5、OP)をCWコースで追走。楽な手応えのまま直線へ向き、ラスト1ハロンで余裕たっぷりに外から馬体を併せる。そこから懸命に食い下がろうとするパートナーをあっさりと突き放し、2馬身半の先着。馬場状態がよくない時間帯ながら6ハロン81秒5、ラスト1ハロン12秒3の好時計を叩き出した。
「できればゴールまでいっしょにきて欲しかったけどね。もともと追い切りは動くタイプにしても、いい動きだったと思うよ」と本田調教師は納得の表情。そして「短期放牧明けだった前走は、少し太いかなと思える仕上がりだったけど、1度使ってちょうど良くなった。間違いなく前走より状態はいいね」と体調のよさに胸を張った。
短期放牧明けで半信半疑だった前走のメイS(OP)を快勝。その前走と同じ東京芝1800メートルで、体調も上がっているとなれば、今回は力が入る一戦だ。今年3月の大阪城S(OP)でくだしたセイクリッドバレーがのちに新潟大賞典を勝ったことからも、力量的にも、V争いの圏内にいることは間違いない。
「以前はポカが多かったけど、競馬でフワッとしないようになって、能力を発揮できるようになった。期待していた馬で、いずれは重賞を獲れると思っていたからね」
本田師が待ち望んでいた瞬間が、すぐそこまで近づいている。機は熟した。デキもよければ、舞台設定にも不足はなし。遅れてきた大器が、ここで初の勲章を手にする。(瀬戸聡)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|