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12日の阪神11Rで行われた第66回チャレンジカップ(3歳上オープン、GIII、芝1800メートル、18頭立て、1着賞金=4000万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気フルーキー(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)がインから狭い馬群を割るように抜け出してV。待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分46秒1(良)。
最後の直線、インの狭いところをこじあけて見つけたスペース。そのビクトリーロードの先に、ようやくうれしいタイトルが待っていた。重賞初Vを成し遂げたのはフルーキー。前週のサンビスタ(チャンピオンズC)に続いて、角居勝彦厩舎&ミルコ・デムーロ騎手のコンビがメーン制覇を決めた。
レースはスタートから強気に押してゼロスが先行。バッドボーイは行く気を見せたが控えて2番手につけ、その外から上がってきたメイショウナルトとともにゼロスの後ろを追走した。さらにダンツキャンサー、マコトブリジャールなども好位につけ、人気のフルーキーは後方からの競馬。よどみないペースで流れ、直線半ばからは差し馬が台頭してくる。一瞬は外の馬の伸びが目立ったが、インの狭いところを割ってきたフルーキーがあっという間に突き抜けて先頭へ。2着以下を退けて、1馬身1/2差で待望の重賞初勝利を飾った。2着は2番人気のヒストリカル。チャンピオンズCに続いて、デムーロ騎手とルメール騎手のワンツーとなった。2着から1/2馬身差の3着には11番人気のシベリアンスパーブが入っている。
フルーキーは、父Redout’s Choice、母サンデースマイルII、母の父Sunday Silenceという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、金子真人ホールディングス(株)の所有馬。通算成績は17戦7勝。重賞初勝利。角居勝彦調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともにチャレンジCは初勝利。
2週連続の重賞VとなったM.デムーロ騎手は「(直線は)すごい狭かった。怖かったけど、すごくいい馬。いい手応えだったし、すごい瞬発力がある。賢いね。(水曜に)初めて追い切りに乗って、瞬発力があって、いいコンディションだったので、自信を持っていた。明日も香港、日本の馬で頑張ります」と香港マイル(フィエロ)での健闘を誓っていた。
★12日阪神11R「チャレンジカップ」の着順&払戻金はこちら
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