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【セントライト記念2024】重賞データ分析 5項目オールクリアは、コスモキュランダ、アーバンシック含む計4頭のみ

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【セントライト記念2024】重賞データ分析 5項目オールクリアは、コスモキュランダ、アーバンシック含む計4頭のみ


【キャリア】
中山施行の直近9回(2015~2023年)における1~3着馬27頭のキャリアを確認すると、3戦から9戦までの範囲で収まっている。10戦以上や2戦以下の馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
タガノデュード

【前走距離】
中山で行われた直近9回における3着以内馬の前走使用距離を検証すると、芝1800m、芝2000m、芝2400mの3組に絞られる。ただし、日本ダービーからの直行馬を除くと、前走2400m組の好走(3着以内)事例はゼロ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
タガノデュード ⑤サルヴェージワーク ⑫スティンガーグラス ⑬アスクハッピーモア


【前走場所】
中山施行の直近9回における1~2着馬20頭を前走競馬場別で分けると、札幌、函館、福島、東京、小倉の5組に集約される。その一方で、札幌・函館・小倉組の好走(3着以内)は、前走が単勝1番人気かつ1着だった馬のみ。意識しておきたいポイントといえよう。

(減点対象馬)
タガノデュード ③エコロレイズ ④ルカランフィースト ⑪パンジャ ⑫スティンガーグラス ⑬アスクハッピーモア ⑭タンゴバイラリン

【前走着順】
前走の着順に関しては、重賞なら不問だが、重賞以外の場合は3着以内がマスト。中山施行の直近9回、非重賞組で複勝圏を確保した全馬が該当する。

(減点対象馬)
エコロレイズ ⑪パンジャ

【前走人気】
前走の単勝人気については、G1の場合は10番人気以内、G1以外の重賞なら8番人気以内、非重賞であれば1番人気がひとつの目安。中山施行の直近9回における1~2着全馬が、この条件を満たしていた。

(減点対象馬)
タガノデュード ③エコロレイズ ④ルカランフィースト ⑤サルヴェージワーク ⑥エコロヴァルツ ⑦ログラール ⑪パンジャ ⑭タンゴバイラリン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①アーバンシック、⑧コスモキュランダ、⑨アスクカムオンモア、⑩ヤマニンアドホックの4頭。

コスモキュランダを1番手に推したい。中山施行の直近9回、日本ダービーからの直行馬は【4.6.4.19】。そのなかでも、皐月賞において3着以内の好走歴を持つ馬は【3.2.1.1】という、優秀な成績を収めている。目が離せない存在だ。


中山施行の直近9回で【3.1.1.9】の前走ラジオNIKKEI賞組に該当する、⑩ヤマニンアドホックも有力。先述した⑧コスモキュランダと同じく前走日本ダービー組に当てはまる、①アーバンシックも上位評価に値する。残る1頭、⑨アスクカムオンモアに対するマークも怠れない。

<注目馬>
コスモキュランダ ⑩ヤマニンアドホック ①アーバンシック ⑨アスクカムオンモア



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