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現役最多の日本ダービー3勝を挙げる友道康夫調教師(60)=栗=のすごさに迫る企画は最終回。これまで友道厩舎が育てた3頭のダービー馬だけでなく今回、参戦する皐月賞馬ジャスティンミラノも生産したノーザンファームの中島文彦ゼネラルマネジャー(GM)に話を聞いた。
◇
友道厩舎で日本ダービーを制したマカヒキ、ワグネリアン、ドウデュースはすべてノーザンファームの生産馬だった。皐月賞馬ジャスティンミラノも同牧場出身。中島GMは友道厩舎の強さをどう見ているのだろうか。
「クラシックディスタンスを狙う血統の馬が多いことと、調教師とスタッフのレベルが高いところだと思います」
友道調教師は調教助手時代にタニノギムレット、キングカメハメハで日本ダービーを2勝した松田国英調教師に師事した。「松田先生のもとでダービーを勝つための調教の組み立て方を学んで、よく理解されていると思います。経験値で差をつけているのではないでしょうか」と分析する。
ジャスティンミラノは牧場時代から評判の一頭だった。「生まれたときからバランスがすごく良かった。母系はスピードのある血統ですから、短距離もあり得るなと思っていましたが、落ち着きがある走りをしますね。距離もまだまだもちそうです」とうなずく。
無敗で2冠制覇なら2020年コントレイル以来、史上8頭目の快挙。「3戦3勝で日本ダービーに向かえますし、どこまで強い馬なのか底を見せていないところが魅力だと思います。すごく楽しみですね」。栄光の瞬間は、間もなくやってくるはずだ。(増本隆一朗)
■中島 文彦(なかじま・ふみひこ) 北里大学獣医学部卒業後、日本軽種馬協会で獣医師として勤務。1999年にノーザンファームに入社し、2013年からノーザンファーム早来の場長。20年からゼネラルマネジャー。
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