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中団の内を進んだ7番人気のサクラトゥジュールがゴール前で抜け出して重賞初制覇。レイチェル・キング騎手(33)=英国出身、オーストラリア拠点=はAJCC(チャックネイト)に次ぐ日本で2度目の重賞制覇を果たした。逃げた4番人気ウインカーネリアンが2着。1番人気マスクトディーヴァはスタートで出負けして6着に終わった。
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豪州で腕を磨いた名手が中山に続き東京でも魅せた。7番人気の7歳馬サクラトゥジュールが伝統の一戦を制して重賞初制覇。桃色の勝負服に身を包んだキング騎手が笑顔の花を咲かせた。
「今回はレース前から雰囲気が良かったです。前走よりも折り合うことができ、しまいの脚を伸ばせました。強い勝ち方ができました」
中山金杯(12着)に続くコンビとなったパートナーを中団のインに導くと、気性面の難しさを露呈した前走から一転、人馬の息はぴったり。力みのない走りで直線を向くと、「素晴らしい脚」を発揮させ、逃げ粘るウインカーネリアンを最後は1馬身突き放した。
外国人女性騎手初のJRA重賞制覇となったAJCC(チャックネイト)から2週間。早くも2つ目のタイトルに「応援ありがとうございました。重賞を勝つことができてうれしいです」と破顔一笑だ。短期免許は3月5日で終了。大いに存在感を発揮しているキング騎手は、まだまだタイトルを積み重ねていきそうだ。(山口遥暉)
■サクラトゥジュール 父ネオユニヴァース、母サクラレーヌ、母の父シンボリクリスエス。青鹿毛の牡7歳。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道新ひだか町・谷岡牧場の生産馬。馬主は㈱さくらコマース。戦績24戦6勝。獲得賞金1億6592万8000円。重賞は初勝利。東京新聞杯はレイチェル・キング騎手、堀宣行調教師ともに初勝利。馬名は「冠名+いつも(仏)。母母名より連想」。
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