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先週日曜日に東西重賞制覇を決め、全国リーディング単独トップにも立った杉山晴紀調教師(42)=栗。2週連続重賞Vを目指して、きさらぎ賞にジャスティンアースを送り込む。今回と同舞台の未勝利戦を快勝し、2カ月半の休養で馬体が成長。クラシック登竜門を制し、厩舎の勢いをさらに加速させる。
最高の流れに乗って、ジャスティンアースもクラシックへと向かわせたい。先週日曜日に東西重賞を制した杉山晴調教師が、意気込みを語った。
「幼さは残っていますが、持っているものはすごくいいです。期待していいほどのポテンシャルは秘めています」
昨年はJRAで55勝を挙げて、開業8年目で初の全国リーディングを獲得。ジャスティンパレスで天皇賞・春も制し、重賞4勝を挙げた。
今年に入っても勢いは止まらず、先週はシルクロードSをルガル、根岸Sをエンペラーワケアで勝ち、計3勝を積み上げて今年8勝として早くもリーディングトップに立った。「オーナーの理解があってスムーズに(馬を)回せているおかげ。数字に固執せず、いい状態で一頭一頭を競馬場に送り出したい。その積み重ねが年末につながると思います」と話す。
ジャスティンアースは厩舎の次代のエース候補だ。新馬戦は3着に敗れるも2、4、5着馬がその後、勝ち上がったハイレベルな一戦だった。前走は2番手で折り合って、メンバー最速の上がり3ハロン34秒5の末脚で突き抜けた。「スピードに乗っていましたし、しまいもしっかり伸びてくれました」と評価する。
前走後は放牧に出したことでパワーアップ。「もともとスラッとしていて、ちょっと非力なイメージでしたが、体重が増えて馬っぷりが良くなりました」と目を丸くする。1月31日の栗東坂路での最終追い切りは、初めてラスト1ハロン12秒を切る11秒8(4ハロン53秒8)をマーク。「前走以上の走りを見せてくれるのではないかと思います」と期待を寄せる。
舞台は快勝した前走と同じ。厩舎に2週連続での重賞タイトルをもたらし、クラシックへと向かう。(増本隆一朗)
■杉山晴厩舎の今週の出走馬
<土曜・東京>
9RアスティスプマンテB
クランフォードA
10RシャドウフューリーA
<土曜・小倉>
4RベレヌスA
12RステラポイントA
<日曜・京都>
8RリミットバスターB
11RジャスティンアースA
<日曜・東京>
12RエランティスB
(A=単有望、B=連候補、C=微妙。評価は担当記者)
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