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若い女性の間で顔に“ホクロ”を書くのが流行っているという。ホクロを書く、で思い浮かぶのは千昌夫さんのモノマネをする芸人のコロッケくらいしか思い浮かばない我々昭和世代からすれば、女の子が“オシャレ”の一環でホクロを書くという発想がイマイチ理解出来ぬが、現に流行っているのだから致し方あるまい(笑)。
朝の情報番組によれば、若い女性が顔にホクロを書く理由は①自己満足②印象が変わる③顔のバランスが整う、というのが主なもの。
たとえば印象が変わる、という意味では口元に書き入れたホクロは女性の色気を増し、左右の目の間に書き入れれば全体的に締まった顔の印象を演出する。また、目尻に書き入れたホクロは可愛らしい印象を与えるなど、どこにホクロを書き入れるかによって顔の印象が変わるので、世の女の子たちは、自分に足りないもの、欲しいものを補うべくホクロをメイクの一環で書き入れるらしい。
そしてこれは以前から言われているが、ホクロには人間の運気を左右する力もあるのだとか。モノの本によれば、左の目元にあるホクロはリーダーシップを表し、右の目元にあるホクロは誰からも好かれる性格を表す。口元右上は貯蓄の才能を意味し、口元の右下なら食に対するこだわり。口元の左下なら誠実で人望が厚い、と性格まで決められてしまうのだから、たかがホクロと侮れない(笑)。
さて、ホクロで顔のバランスを整える若い女性の発想には驚かされたが、バランス、と言えばやはり競馬だ。今週土曜・西日本エリアのメイン競走はチャレンジカップだが、このチャレンジカップの勝ち馬検討には“バランス”の4文字が欠かせない。今週の金言を紹介するとしよう。
曰く「チャレンジカップはバランス馬を狙え」。
同レースの過去の好走馬を見てみると、マイルから2200mの広い範囲でバランスよく活躍した馬が多い。たとえば昨年優勝のソーヴァリアントは初勝利が2200mだが、直近1600mの富士ステークスでも3着とマイル適性も示している。典型的な例は一昨年3着のペルシアンナイトで、彼の場合2000mの皐月賞で2着し、マイルCSを勝つなど「マイルから2000mまで」幅広くこなすバランス型の印象が強い。つまり、このレースは「マイルも2000mもこなせる」バランス馬に最適の条件なのだ。
ガイアフォースはセントライト記念(芝2200m)の勝ち馬。同時にマイラーズカップで2着、安田記念4着など、マイル戦のスピードにも対応できる適性を有した“バランス型”で、善戦止まりの近況を打破するに今回の舞台は最適だ。
鏡など普段見ないが、ホクロの話をしていたら自分の顔のどこにホクロがあり、それがどんな意味を持つのか急に気になった。鏡の前に立ち覗き込むと、気づかぬ場所にいくつもホクロがあった。(こんなところに?)と思い、もう一度よく見てみたら、それはホクロではなく、小さなシミだった(笑)。
いっそこの際、勝負運が上がるホクロでも書いてみようか……。
(文:のら~り)
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