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6月24日の東京8Rで行われた「第25回東京ジャンプステークス」(3歳以上障害オープン、J・GⅢ、芝3110メートル、別定、12頭立て、1着賞金=2900万円)は、西谷誠騎手とコンビを組んだ6番人気のジューンベロシティ(牡5歳、栗東・武英智厩舎)が長くいい脚を使って差し切り、重賞初Vを果たした。タイムは3分26秒5(良)。
1馬身1/4差の2着には5番手追走から伸びたメイショウアルト(4番人気)、さらに2馬身差の3着には3番手から内に進路を取って粘ったトライフォーリアル(3番人気)が入った。
レースはロードアクアが主導権を握って縦長の展開。ザメイダンが2番手につけ、その後ろにトライフォーリアル、コウユーヌレエフが続き、そこからやや離れた位置をメイショウアルトが追走した。人気のホッコーメヴィウスは先行パターンに持ち込めず、中団の外からの競馬。道中も大きな動きはなく、アクシデントもないまま直線へ。内トライフォーリアル、馬群の中からメイショウアルトが抜け出しを図るが、道中で後方にいたジューンベロシティが最終4コーナー手前から勢いをつけて脚を伸ばし、そのまま豪快に差し切った。大きなガッツポーズを見せた西谷騎手は14年ぶりの同レース制覇。
◆西谷誠騎手(1着 ジューンベロシティ)「中山GJ(6着)にトライしてからスキルがすごく上がった。半馬身ほど出遅れたので切り替えて、いろいろなことを試しながらだったけど完璧なレースをしてくれました。まだ5歳だけど、ポテンシャルが高いのはわかっていた。賞金も加算できたので文句なしですね」
東京ジャンプSを勝ったジューンベロシティは、父ロードカナロア、母アドマイヤサブリナ、母の父シンボリクリスエスという血統。北海道浦河町・ヒダカフアームの生産馬で、馬主は吉川潤氏。通算成績は28戦5勝(うち障害6戦3勝)。重賞初勝利。東京ジャンプSは武英智調教師が初勝利、西谷誠騎手は2009年エイシンボストンに次いで2勝目。
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