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調教開始時の気温が氷点下4度と厳しい寒の戻りに見舞われた美浦トレセン。その中でも〝春〟の訪れを隠し切れない馬がいた。ソーヴァリアントがWコースで破格の伸び脚を披露。大竹調教師は顔をほころばせた。
「めりはりが利いて動きは良かった。フィジカルも高い次元で維持できている。いい状態で送り出せると思います」
この日は実戦を想定する形で僚馬2頭を追走。軽く促されただけで、末脚が一気にはじけた。中ヒラボクアルセウス、外タイキラフター(ともに未勝利)を2馬身突き放してゴール。ラスト1ハロン11秒2(6ハロン84秒3)はこの日の美浦Wコースに入った延べ580頭中最速だった。16日には一番時計のWコース6ハロン79秒1―11秒7をマークしており、調教評価は飛び切りの『S』。早くも満開ムードだ。
一昨年のチャレンジCを3馬身半差で圧勝。昨年は大舞台での活躍が期待されたが、トラブルに見舞われ続けた。中山記念に向けての調整中に右後肢を骨折し、復帰戦の産経賞オールカマーは心房細動でまさかの最下位13着。しかし、鹿毛のオルフェーヴル産駒は力強く再起した。早めに抜け出す横綱相撲でチャレンジCを連覇。ルメール騎手は「GⅠレベルに行ける」と能力を高く評価した。
キャリア11戦は全て2000メートル以上で、1800メートルは初出走。指揮官は「メンバーも一気に強くなるのでこの間のような競馬ができるか」と前置きしつつ、「距離適性だけならむしろいいかと思います」と克服に自信を示した。
ここで好結果を出せば、大阪杯(4月2日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)がはっきりと視野に入ってくる。「以前は気持ちが盛り上がるところがあったけど、年齢を重ねてどっしりしてきた」とトレーナー。精神的にも充実期に入ったソーヴァリアントが、GⅠホース3頭に挑戦状をたたきつける。(漆山貴禎)
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2023年8月17日(木) 11:30
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