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有馬記念の前日、24日には中山大障害(中山、J・GⅠ、芝4100メートル)が行われる。大竹柵と大生け垣が待ち受ける非常に難易度の高いコースで、日本のハードル界最高峰の一戦だ。
絶対王者オジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡11歳)がいよいよラストランを迎える。これまで史上最多のJ・GⅠ9勝を挙げる名ジャンパーで、中山グランドジャンプ6勝、当レースは出走機会3連勝中。前走の東京ハイジャンプは伸びを欠いて9着に敗れたが、今のオジュウチョウサンにはスピード競馬は厳しかったようだ。前走後も順調にラストランへの調整を重ねており、持ち前のスタミナが生きる中山の舞台に替われば再び強い姿が見られるはずだ。最後は勝って笑顔で引退式を迎えたい。
ゼノヴァース(栗東・小林真也厩舎、牡5歳)は東京ハイジャンプで重賞初勝利を飾った。逃げるホッコーメヴィウスを2番手から見る形で追走し、最終障害で並びかけて最後は2馬身突き放した。森一馬騎手は「心身ともにベースが成長していた」と評価しており、初めてのJ・GⅠで強敵相手にどこまで戦えるのか注目だ。
アサクサゲンキ(栗東・音無秀孝厩舎、騸7歳)は昨年、当レースでJ・GⅠ初挑戦。8着と高い壁に跳ね返され、その後も苦戦したが、2走前の小倉サマージャンプで連覇を飾り、前走のイルミネーションジャンプSでも2着と復調具合を示している。
昨年の2着馬ブラゾンダムール(栗東・松永幹夫厩舎、牡7歳)は、中山グランドジャンプ2着以来の実戦を迎える。当初はイルミネーションジャンプSでひと叩きされてから臨む予定が、緩さが目立ったために直行ローテになったが、そのぶんしっかり乗り込まれて態勢は整いつつある。相性のいい中山の舞台で昨年の雪辱を果たしたいところだ。
ニシノデイジー(美浦・高木登厩舎、牡6歳)は伸びしろが期待できる存在だ。2歳重賞を2勝したように平地力は上位。3走前に障害に転向すると、③①②着と高い適性を見せており、今後の障害界を担っていく存在になる可能性を秘める。相手は一気に強くなるが、レースぶりに注目したい。
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