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12月17日の阪神11R・タンザナイトステークス(3歳以上オープン、芝1200メートル、ハンデ、16頭立て)は、7番人気で岩田康誠騎手とコンビを組んだトップハンデ57キロのグルーヴィット(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)が叩き合いを制してV。2019年7月の中京記念以来、3年5カ月ぶりの白星を挙げた。タイムは1分8秒2(稍重)。
アタマ差の2着は積極策で踏ん張ったエレナアヴァンティ(12番人気)。さらに1馬身3/4差の3着にはインから末脚を伸ばしたミニオンペール(15番人気)が入り、3連単は271万2950円の大波乱となった。
レースは最内枠のアスタールビーが好スタートから先手を取るが、エレナアヴァンティも二の脚を生かして並びかけ、2頭が先行する形に。好位にグルーヴィットが続き、この集団に人気のスマートクラージュ、さらにサトノファビュラス、シャンデリアムーンなども加わった。直線に向いて51キロの軽量を生かしたエレナアヴァンティが先頭に立つと、これに迫ってきたのはグルーヴィットのみ。2頭のマッチレースとなり、際どい争いとなったが最後はグルーヴィットがかわしてゴールを駆け抜けた。勝ち馬はトップハンデ。2着エレナアヴァンティは最軽量51キロのハンデという3枠2頭ワンツーとなった。
◆岩田康誠騎手(1着 グルーヴィット)「体は少し重かったけど、やっぱり力がある。思ったより前めの位置になったけど、内めの枠からいい競馬ができた。体が絞れれば、もっと良くなるんじゃないかな」
◆松永幹夫調教師(同)「ジョッキーがうまく力を引き出してくれました。こういう馬場もこの馬に合っていました。体重は増えていましたが、調子自体は良かったです。あまり歩様のいい馬じゃないけど、牧場で休んでいる間にしっかりケアをしていただきました。賞金を加算できて良かったです」
タンザナイトSを制したグルーヴィットは、父ロードカナロア、母スペシャルグルーヴ、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は20戦4勝となった。
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