中央競馬ニュース

【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズが史上初の3勝目をかけて出走 欧州からも多数出走するレースの注目点

 0   1   514
シェアする  x facebook LINEで送る
【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズが史上初の3勝目をかけて出走 欧州からも多数出走するレースの注目点

★史上初の3勝目なるか 今年もグローリーヴェイズが参戦予定

グローリーヴェイズ(牡7歳、美浦・尾関知人厩舎)は、2019年、21年の香港ヴァーズ(GⅠ)を制しており、史上初の同レース3勝目がかかる。同馬は19年が京都大賞典(GⅡ)6着→香港ヴァーズ1着、21年がオールカマー(GⅡ)3着→香港ヴァーズ1着と国内のGⅡでの敗戦から巻き返しを見せて香港ヴァーズを制している。グローリーヴェイズは前走の札幌記念(GⅡ)で6着に敗れたが、今年も香港ヴァーズで巻き返すことができるか。Vなら、日本馬では4頭目の海外GI・3勝馬となる。なお、香港ヴァーズには初の海外遠征となるウインマリリン(牝5歳、美浦・手塚貴久厩舎)も出走を予定している。

★今年は欧州から6頭が遠征予定 最多勝のフランスからは2頭がエントリー

香港ヴァーズがGⅠに昇格した2000年以降の国別勝利数を見ると、フランスの7勝が最多勝だが、過去10年で見るとアイルランドと日本が3勝、香港が2勝、イギリスとフランスが1勝で、近年は日本馬、欧州からの遠征馬、地元・香港馬がしのぎを削る形となっている。今年の香港ヴァーズには欧州からの遠征馬が多数参戦予定で、フランスからはバブルギフト(牡4歳、M・デルザングル厩舎)、ボタニク(セン4歳、A・ファーブル厩舎)の2頭、アイルランドからは香港ヴァーズで3勝を挙げているA・オブライエン調教師が管理するストーンエイジ(牡3歳)、ブルーム(牡6歳)、ボリショイバレエ(牡4歳)の3頭、初勝利を目指すドイツからはメンドシーノ(牡4歳、S・シュタインベルク厩舎)が出走を予定している。フランスの馬が勝てば14年フリントシャー以来8年ぶり、アイルランドの馬が勝てば2020年モーグル以来2年ぶりとなるが、今年優勝するのはどの国の馬だろうか。


この記事はいかがでしたか?
ナイス (1)
 ナイス!(1

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る