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《栗東》大阪杯でGⅠ初制覇を飾ったポタジェ(友道、牡5)はCWコースで3頭併せ。一杯に追われて力強い脚取りでラスト1ハロン11秒5(6ハロン82秒7)をマークした。友道調教師は「しっかりやりました。だいぶダイエットできてきたし、このひと追いと来週で変わってくると思う」とうなずいた。
ドバイターフを制したパンサラッサ(矢作、牡5)は、僚馬でドバイゴールドCを勝ったステイフーリッシュ(牡7)とCWコースで併せ馬。先行して余力十分に6ハロン80秒8-11秒5を計時し、1秒3先着した。パンサの池田厩務員は「活気にあふれていたし、時計も動きも言うことない。メンタル面の成長が著しい」と充実ぶりに目を細め、ステイの藤田助手は「もともと攻め馬は動く馬じゃない。しっかりやって雰囲気は悪くない」と話した。
天皇賞・春2着ディープボンド(大久保、牡5)はCWコースで併せ馬。一杯に追われて6ハロン79秒1-11秒5の好時計で僚馬を豪快に突き放した。和田竜騎手は「1週前なので速い時計を出すつもりでやりましたが、迫力のある動きでした」と手応え十分。
アンタレスS2着グロリアムンディ(大久保、牡4)は、福永騎手を背にCWコースで3頭併せ。強めに追われてラスト1ハロン11秒4(6ハロン83秒0)で最先着した。大久保調教師は「緩かったところがくっついてきた。今の状態なら芝でも」と期待を寄せる。
大阪杯7着アフリカンゴールド(西園正、騸7)はCWコース単走。ゴール前で仕掛けられて6ハロン82秒0-11秒9を計時した。「しっかりやりました。いい時計で動いたし、順調にきています」と西園正調教師。
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