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漆山貴禎記者が徹底したデータ分析で的中への方程式を導き出す『GⅠ因数分解』が、日本ダービー限定で復活! 〝東大王〟は過去のレースや今春の傾向から、皐月賞で敗れた2頭に注目する。
デスクからの緊急指令で久々に〝教授〟へと変身。今春のGⅠシリーズでは好結果を出せていないが、初心に帰ったつもりで解析に取り組んだ。
①1冠目とのリンク
今年の皐月賞は5番人気ジオグリフ、3番人気イクイノックスで決着。1、2番人気馬が連対しない〝荒れた〟皐月賞だったといえるだろう。2002年以降、皐月賞が同様の決着だった年の日本ダービーの結果を調べた。同様のケースは8回あったが、皐月賞での連対16頭中、ダービーでも連対したのは3頭だけと直結性は極めて薄い。しかし、NHKマイルCを経由した2頭も含めて、皐月賞3着以下から9頭がダービーで連対しているのは見逃せない。やはり1冠目に着目すべきだろう。
②東京で末脚全開
過去10年の皐月賞で上がり3ハロン最速をマークしてダービーへと駒を進めてきた馬は11頭で、うち4頭が勝利を収めている。さらに、上がり3ハロン33秒台をマークした2頭はともにVだ。トリッキーな中山内回りで見せた確かな末脚は府中に替わってさらに威力を増すとみていい。
③〝キンカメ〟旋風
今春の東京芝重賞ではキングカメハメハの血が猛威を振るっている。先週までに6鞍が行われたが、父、あるいは母の父にキングカメハメハ系の種牡馬を持つ馬が全てのレースで連対を果たしている。キングカメハメハは04年にダービーを制覇し、直子も過去2勝。要注意だ。
★注目馬 皐月賞敗戦組に狙いを定めたい。ドウデュースは1番人気3着に終わったが、猛然と追い込んだ末脚は目立った。上がり3ハロン33秒8は過去10年の皐月賞で最速値。名手・武豊がダービー6勝目をかなえるか。
抽選対象だが、ジャスティンロックも面白い。父はキンカメ系のリオンディーズ。前走は後方から荒れたインを突いて0秒6差7着まで追い上げた。府中替わりは魅力で、出走がかなえば究極の一発候補になる。 (漆山貴禎)
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