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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフェブラリーS・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の東京ダートのレース結果、近年のフェブラリーステークスの結果をもとに、馬場のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間の雨量は月曜日に記録した2ミリのみ。にもかかわらず、今開催中に凍結防止剤を2回投入した影響(凍結しづらい反面、通常時よりも水分が抜け切るまでの時間を要する)もあってか、土曜日のダートコースは湿り気の多い状態でレースが行われた。
土曜日の結果を振り返ると、枠順は中枠やや優勢も、極端な偏りはない印象。勝ち馬の脚質は、逃げから待機組の外差しまで幅広い。ただし、ラストの脚力は重要。新馬戦を除いたダート競走6鞍における、上がり3ハロン最速馬の成績は【3.2.0.1】。着外1頭も4着と、実に優秀なパフォーマンスを示している。
こうした傾向が出ていれば、日曜日も土曜日と似たような状況を想定するのが筋だろう。だが、前日の夜から今日の朝方にかけて雨が降り、開催中の予報も午前中は不安定。回復基調で進むのは確かだろうが、いつから晴れ間が出てくるのかは不透明な情勢にある(20日9時の時点)。
たとえ天気が急回復しても、気温の低い時季、そして凍結防止剤の効力を鑑みると、パサパサの馬場にまで転じることは考えづらい。JRA発表がどうあれ、フェブラリーSは全体時計、上がりともに速めのコンディションで行われることが想定される。
過去10年、フェブラリーステークスが良馬場(JRA発表)以外で施行されたのは2016年の1度のみ。レース全体の前後半3ハロンが34秒1-35秒6の前傾ラップながら、道中4番手追走の7枠14番モーニンが自身の上がり3ハロンをメンバー中4位でまとめて、当時のコースレコードタイムで押し切った。
その一方、2~5着はすべて最終4角を6番手以下で通過した差し・追い込み勢。なおかつ4枠より内の馬だった。また、良馬場(JRA発表)ながら1分34秒4の好時計決着だった、2021年は2枠3番のカフェファラオが3番手追走から、上がり3ハロンをメンバー中4位で収めて優勝。2、3着には、道中で内めを立ち回った5枠10番馬と4枠7番馬が食い込んでいる。
この2つのレースを検証する限り、高速決着のフェブラリーステークスでは、道中で内~中を上手に立ち回るタイプや、先行力を持ちラストも上位の脚を持続する馬が有力といえそう。もっともダートのトップ級はほぼ該当するので、ここでは枠順に重点を置いたほうがいいかもしれない。
となれば、まず優先すべきは先述2レースの3着以内6頭中5頭が該当する、内~中枠(1~5枠)の馬。そのなかでも、過去10年のフェブラリーステークスの勝ち馬すべてに共通する、直近1年以内(前年のフェブラリーステークスの翌週以降)にダート重賞で優勝歴を持つ6歳以下の馬に的を絞りたい。
今回の出走メンバーで条件を満たしているのは、①テオレーマ、⑤レッドルゼル、⑨サンライズホープ。従って当欄では、これら3頭を狙いどころとして推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
①テオレーマ ⑤レッドルゼル ⑨サンライズホープ
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