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有馬記念が終わってもまだホープフルSがある。2021年最後のJRA・GIホープフルSの枠順が26日、発表された。ZBAT!特捜班は(15)アスクワイルドモアに◎。レジェンド・武豊騎手がリーチをかけているJRA全GI制覇を達成して1年を締めくくる。
いざ大偉業へ-。今年最後のGIを仕留めるべく、ZBAT!特捜班は武豊騎手の◎アスクワイルドモアが2歳中距離王の座に就いて、2021年の中央競馬を締めくくるとみた。
夏の函館でデビュー。勝ち上がるのに3戦を要したため、札幌2歳Sでは4番人気とそこまで注目を集めなかったが、4コーナー7番手からしっかり末脚を伸ばし、2着を確保した。デビュー4戦全連対と、レースの流れに左右されずに上位に食い込む堅実さは、天性のセンスのたまものといえるだろう。
前走以降、3カ月半の休養の間に、そこにパワーが注入された。目を見張ったのは15日の追い切り。栗東CWコースで6ハロン83秒0、ラスト1ハロンは11秒2と武豊騎手を背に素晴らしい瞬発力を発揮した。
夏を越しての見事な成長力。函館でのデビュー時、稽古ではそこまで動くタイプではなかっただけに顕著な変化といえるだろう。
「朝日杯FSを勝ってから、アスクワイルドモアについて聞かれるようになりました。注目度が増すのはありがたいこと。リーチ一発で決めたい気持ちは当然持っています」
手綱を取る武騎手も、自身のJRA・平地GI全24レース完全制覇へファイティングポーズを崩さない。勝ち切れなかった夏も、譲ることなく手綱を取り続けていたのも、キズナ産駒の好素材に高い可能性を感じていたからこそ。思いのほか早く訪れた頼もしい変わり身に、確かな手応えを感じ取っている。
「仕上がりはいい。輸送でナーバスになる馬ではないし、コーナーが4回あるコースも経験しているからね」と、藤原英調教師も納得の仕上がりに満足げだ。今年はシャフリヤールで見事、2度目のダービー制覇を達成した実力派トレーナー。名手とのコンビで2013年マイルCS(トーセンラー)以来のGI取りへ、照準を定める。
26日に決定した枠順は大外の〔8〕枠(15)番。もっとも有馬記念の舞台である2500メートルと違い、中山の2000メートルなら内、外の有利不利は少ないうえに、フルゲートに満たない15頭立てなら心配なし。むしろ、もまれずに運べるメリットのほうが大きいはずだ。
祝・GIコンプリート。歴史を塗り替え続ける第一人者にしか達成できない空前絶後の快挙。その瞬間はもうすぐだ。 (ZBAT!特捜班)
★武豊騎手とキズナ産駒…アスクワイルドモアの父キズナは、ホープフルSの前身となるラジオNIKKEI杯2歳Sに、武豊騎乗で2012年に出走して3着。ただその後は日本ダービー馬になるなどの活躍をみせた。そのキズナの子に武豊が騎乗したときは【16・13・8・49】で勝率18・6%、連対率33・7%の好成績を残している。
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