まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
“バラ一族”の末裔が晩夏の越後路で素質開花だ。スタニングローズが日本一長い直線での追い比べを制して重賞初Vを達成する。
4代母ローザネイを祖とする牝系からは芝での活躍馬が続出してきた。祖母ローズバドは重賞2勝&オークス2着で、おじにあたるローズキングダムはジャパンC、朝日杯FSとGIを2勝。父は同じキングカメハメハで、血統構成はかなり似通っている。大物に育つ可能性は十二分だろう。
デビュー2戦の内容も秀逸だ。初戦は楽なペースで逃げた勝ち馬に押し切りを許したものの、好位からしっかりと伸びて2着。距離がマイルに延びた2戦目は危なげなく抜け出しての完勝。1分35秒2(良)の走破タイムも上々で、素質の一端をうかがわせている。
そして、開花寸前を思わせたのが25日の追い切りだ。栗東坂路で4ハロン51秒3、ラスト1ハロン12秒1の自己ベストをマーク。併せた古馬2勝クラスにもクビ差先着と文句なしの動きを披露した。
「動かそうと思えばいくらでも動くけど、時計よりも質が良かった。短期間でパワーがつきました」と、高野調教師は目を細める。この成長力こそが良血の証しだ。
新潟2歳Sは決め手比べになる傾向が強く、過去10年で前走上がり3ハロン最速馬が9勝。デビュー2戦とも上がり最速のこの馬にはもってこいの舞台だ。充実著しい松山騎手を背に、来春のクラシックへとつながる2勝目をゲットする。
“究極の3連単”はスタニングを1着に固定。スケールの大きいレースで勝ってきたアライバルを2、3着に置いた10点で勝負する。(夕刊フジ)
★新潟2歳Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|