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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に迫る「俺のチェックポイント」。今年最初のJRA・GI・フェブラリーSの初日は、大阪サンスポの山口大輝記者が栗東でサンライズノヴァに注目した。昨年のチャンピオンズC12着以来となる休み明けで、状態面が気になるところ。得意の東京ダートで、昨年の3着馬の復活はあるのか…。
ついこの間、有馬記念が終わったと思っていたが、もう目の前にJRA・GI開幕戦のフェブラリーSが迫ってきた。昨年の馬券成績は“終わりよければ…”とはならなかったが、何事も最初が肝心。今年のGIは、ビシッとスタートダッシュを決めたいところだ。
全休日の栗東トレセンは、あいにくの雨。足取りは重かったが、気持ちを切り替えて厩舎を目指した。目当ては、4年連続参戦のサンライズノヴァ。昨年のチャンピオンズCで本命を託したが、いいところなく12着。今回は、それ以来の休み明けの一戦となる。舞台は、全10勝のうち7勝を挙げる東京ダート。このレースでも4、7、3着の実績があるとはいえ、状態面は気になる。さっそく、音無厩舎で担当の棚江助手を直撃した。
「休み明けは(状態の)判断が難しいですが、調教はいつも通り動けています。調教で動いている方が(結果が)いい馬ですからね」
確かに10日の1週前追い切りでは、僚馬ダンビュライトに遅れはしたたものの、栗東坂路で4ハロン51秒8-12秒6と活気のある走りをみせていた。
昨年の3着は前年11月の武蔵野S5着からのぶっつけ本番で、GI初制覇を果たした一昨年の南部杯も3カ月の休み明け。休み明け自体が、マイナス材料になることはなさそうだ。
4コーナー最後方から末脚不発に終わったチャンピオンズCの内容も、不安材料。その点に関しては「正直、1コーナーのあたりで『どうかな…』と思いましたね。コーナーを曲がるところでサトノティターンにかぶせられた。少し掛かっていましたね」と分析。加えて「中京はコーナーがきつい。器用な馬ではないですから」と、コース形態も合わなかったことが響いたようだ。
その点、コーナー半径が大きい東京コースは最も能力を出せる舞台で、舞台替わりのプラス材料は大きい。昨年だけでJRA重賞を2勝したように、7歳を迎えても充実。調教でも元気いっぱいだ。週末までじっくりと考えたいが、最後まで本命候補に残る一頭なのは間違いない。(山口大輝)
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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