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ホープフルSに出走する無敗の有力馬にクローズアップした「次のコントレイルを探せ」。最終回(第4回)は新馬、アイビーSを連勝したオーソクレース。エリザベス女王杯、宝塚記念のGIを制したマリアライトの初子で、まだ幼さは残すが秘めた素質は相当なものがある。24日に確定した枠順は〔1〕枠(1)番。スタートに不安は残すが、自慢の瞬発力はここでもひけを取らない。
自慢の瞬発力を駆使して2戦2勝のオーソクレース。新馬、アイビーSを連勝した馬といえば、2016年ソウルスターリング(阪神JF、オークス)や、18年のクロノジェネシス(秋華賞、宝塚記念)などが、のちのGI戦線で活躍している。古くは1997年グラスワンダー(朝日杯3歳S、有馬記念連覇、宝塚記念、当時のアイビーSは1400メートル)も、このパターンで飛躍を遂げた一頭だ。
「1週前(美浦Wコース5ハロン66秒6)にしっかりやったので今週はしまい重点で。納得のいく仕上げはできたと思う。ここ2走はこちらが思っている以上のパフォーマンスを見せているし、まだギアがあるんじゃないかなと思う。いい意味で馬の気持ちに遊びがあるのもいい」と久保田調教師は話す。追い切り翌日の24日はプールで疲れを癒しており、調整に抜かりはない。
注目の枠順は〔1〕枠(1)番に決まった。ここ2戦ともにスタートで後手に回っており、前半の位置取りが鍵になるが、「偶数が良かったが、奇数でも枠内の駐立は特に問題ないですからね。徐々に慣れてくれればいいと思います。新馬戦も(1)番でルメール騎手が乗っていましたから」と池内助手は好勝負を期待する。
父は今年の3冠牝馬デアリングタクトと同じエピファネイアで、母はGI2勝のマリアライトと血統面では他のライバルにもひけを取らない。名手に導かれてV3でGI取りに成功し、ノンストップで来春のクラシック戦線に名乗りを上げる。 (片岡良典)
★ホープフルSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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