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今週末は、東京競馬場で安田記念が行われる。昨年12月の香港マイルでGI3勝目を挙げたアドマイヤマーズを送り出す友道康夫調教師(56)=栗東=にインタビュー。3月に現地で調整中のドバイターフが中止となり、仕切り直しの一戦。帰国後の調整過程、成長ぶり、初対戦となるアーモンドアイについてなど、意気込みを語った。 (取材構成・川端亮平)
--今年の始動戦に予定していたドバイターフが、新型コロナウイルスの影響で中止
「こればっかりは仕方がないよね。レース中止決定から帰国後まで2週間ほど、乗り運動もできない期間があった。そういう面を考慮して、早めに入厩させてしっかり調整してきている」
--5月27日の1週前追い切りは、CWコースで6ハロン78秒6-12秒1と力強い動きだった
「追い切るごとに良くなってきて、太めな感じもない。もともと無駄な肉が付かないタイプだから。休み明けでも動けるので大丈夫でしょう」
--3歳時と比べて成長を感じる点は
「デビューのときから古馬みたいな感じだったので、そんなに変わりはないけど、年齢を重ねて迫力が出てきた。完成度が高かった中でも成長はしていて、たくましくなっている。オーラが出てきたね」
--昨秋、初めての海外遠征だった香港マイルを制覇した経験も大きい
「精神的に落ち着いたタイプなので、香港に行くことを決めた。こちらが思っている以上に輸送や環境の変化に対応してくれたね」
--東京マイルは昨年のNHKマイルCを勝った舞台
「長く脚を使えるタイプ。坂路ではガーッと行くけど、馬場ではジワーッと行く。そういう面から東京の長い直線は合っているんじゃないかな。時計はかなり速いけど、いい競馬ができると思う」
--いろんな路線から好メンバーがそろう
「メンバーは強いね。ただ、これまで何度か負けているけど、敗因はこれかな、というのは分かっているからね」
--打倒アーモンドアイ、の一戦になる
「これまで負けたレースを振り返ると、出し抜けを食らうというか、後ろから一瞬でシュッと来られたときに反応できないところがあった。でも、香港マイルで外から迫ってきた2着馬が来るだけ伸びたように、並べば負けない勝負根性がある。そのあたりは、追い切りに2度乗ってジョッキー(川田騎手)がつかんでくれていると思う。早め早めに仕掛ける感じで、競る形になれば…」
--最後に意気込みを
「力があって、レースでは100%の力を出してくれる。ここでも期待しているよ」
■友道 康夫(ともみち・やすお) 1963(昭和38)年8月11日生まれ、56歳。兵庫県出身。89年に栗東・浅見国一厩舎で厩務員、調教助手を経て2001年に調教師免許取得。02年に開業。16年マカヒキ、18年ワグネリアンで日本ダービー2勝。JRA通算552勝でGI12勝を含む重賞43勝(1日現在)。
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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