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5回中山開催ならびに22日の中山芝のレース結果、近年のホープフルSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
さきの日曜日は、メインレース前までは先行&内~中に進路をとった馬に有利な状況が続いていたが、有馬記念はオーバーペースで待機組が上位を独占。最終レースはメインレース前から降り始めた雨の影響を受け、1~2着こそ先行勢だったものの、2ケタ人気の後方待機馬が3着に食い込むなど、差しが届きやすい馬場状態に様変わりした。
ただ、火曜日以降は金曜日に1ミリ程度の雨が降っただけ。金曜日の天気が不透明な状況にもかかわらず、水曜日に散水作業を実施している。雨が降れば、すぐ緩んでしまうセッティングではあるが、逆の場合は硬くなりやすいということだ。つまり、本日のコンディションに先週の有馬記念と最終レースの結果をそのまま当てはめるのは得策ではない。
とはいえ、即座に内&先行有利と決めつけるのは危険。ただでさえ、5週連続のAコース開催。レースが重なるに連れて、馬場の劣化が進むことは間違いなく、内有利の傾向が緩和される可能性は高い。かといって、外差しがバンバン決まる馬場になるとも思えず、少なくともホープフルSについては道中の位置取りならびに進路の確保が一段と問われるレースになりそう。枠順を神経質に考える必要はなく、フラットに構えたほうが好結果につながりやすいのではないか。
血統面については、5回中山開催の芝2000mの結果を検証すると、父方ではサンデーサイレンス(SS)系が堅調。ロベルト系の奮闘も目立つ。とりわけ、現役時に芝2000m超のG1を制してる種牡馬の好走頻度が高い。ほかでは、父もしくは母父にキングマンボ系種牡馬を配する馬や、スタミナ型ノーザンダンサー系種牡馬を母父に持つ馬の上位入線が目につく。いずれにせよ、キレよりも持続力に優れたタイプが幅を利かせているので、その点には注意を払いたい。
また、近5年のホープフルSの上位馬をみると、父方では現役時に芝2000m超のG1勝利経験があるSS系とキングカメハメハ系が好調。前者はロベルト系やノーザンダンサー系、キングカメハメハ系の種牡馬を母父に配する馬が優勢。後者はロベルト系ならびにSS系の種牡馬を母父に持つ馬が攻勢を強めている。該当する馬は高く評価してしかるべきだ。
直近の中山開催ならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、そのままホープフルSの傾向に沿うのが効率がよさそう。そのなかでも、近5年の勝ち馬すべてに共通する、前走の上がり3ハロン順位が2位以内の馬を重視したい。今回の出走メンバーで条件を満たす馬は、①ブラックホール、⑦ワーケア、⑪オーソリティ。当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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