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10日の東京競馬メーンは、11RのGII毎日王冠。天皇賞・秋(10月31日、東京、GI、芝2000メートル)の重要な前哨戦だ。サンケイスポーツ・加藤隆宏記者は、3歳牡馬の(2)ペルーサに自信の◎。名門・藤沢和厩舎が送り出す素質馬は、初の古馬相手、悪化した馬場も克服可能。前日発売1番人気に応えて、盾制覇への好発進を決める。
雨が降ろうが、槍が降ろうが、ペルーサの◎は揺るがない。古馬勢に存在感の違いを見せつけ、天皇賞の有力候補に躍り出る。
デビューから青葉賞まで4連勝。ダービーは出遅れたうえ、スローペースにはまり、6着に敗れたが、能力は間違いなくGI級。世代屈指の実力を誇る。
今回は休み明けになるが、夏場に体調を崩すこともなく、調教をスムーズに消化。伸び盛りの3歳らしく、この充電期間に逞しく成長した。直前の動きも文句なしで、臨戦態勢は整っている。
古馬との対戦、1800メートルとも初めてだが、何ら心配はしていない。ダッシャーゴーゴー(セントウルS優勝、スプリンターズS2位入線→4着に降着)が短距離戦線で古馬相手に活躍したように、今年の3歳馬のレベルの高さは証明済み。しかも今回のメンバーで、GIホースは59キロを背負うマイラーのショウワモダンただ1頭。真っ向勝負でヒケをとるとは到底思えない。
2400メートルの青葉賞を勝っているが、藤沢和雄調教師が菊花賞に向かわず、天皇賞を選択したようにベストは2000メートル。広い東京の1800メートルならば、ノープロブレムだ。道悪は避けられない状況だが、開幕週の馬場だけに影響は最小限だろう。仮に大雨となっても、父ゼンノロブロイは重馬場だったダービーで2着になっており、さほど苦にしないはずだ。
今回は落馬負傷の横山典弘騎手から安藤勝己騎手に乗り替わるが、3走前の若葉Sで実際に勝利に導いている。すでに特徴はつかんでいるはずだし、関西の名手。不安は皆無だ。ぺルーサがスケールの大きな走りで、88年のオグリキャップ以来となる3歳馬の優勝を成し遂げる。
焦点は2着探し。順調さを買って○にはマイネルスターリーを推したい。馬群に包まれた前走は不完全燃焼。天皇賞よりも毎日王冠向きだけに、ここが目一杯の勝負と見ていい。▲アドマイヤメジャーは左回りの中京で2戦2勝。東京は初参戦だが、脚質的に長い直線向きで今まで以上に持ち味が生きる可能性が高い。
馬単は(2)(6)、(2)(10)を本線に(2)(4)、(2)(5)、(2)(7)、(2)(9)。3連単は(2)の1着固定18点で勝負する。(加藤隆宏)
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