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下半期の古馬ダート中距離路線では、最初のG1となるJBCクラシック。一応、中距離路線のチャンピオン決定戦というくくりですが、実績馬はこの先のチャンピオンズカップや東京大賞典を見据えて休養明けでぶつけてくること(前哨戦の意味合いで使ってくること)がしばしばあります。しかし、今年はノンノユメを除く実績馬がすべて前哨戦を使って来ました。現在、中距離路線は王者不在で混沌とした様相。どの馬も不安を持っている証でしょう。
JBCクラシックは、今回が休養明けでも2007-2009年のヴァーミリアンや2012年のワンダーアキュート、2014年のコパノリッキーなど、意外と勝利しています。しかし、それらはG1で連対実績のある馬ばかり。よっぽど絶対的な存在でない限り、前哨戦を使われている馬を本命馬にするのが無難でしょう。
このレースで最有力なのは、前走・日本テレビ盃の勝ち馬。馬インフルエンザのために、交流重賞で行われなかった2007年を除く過去9年で【1・6・0・2】。勝ち馬は2011年のスマートファルコンのみですが、2006年のシーキングザダイヤ、2009年のマコトスパルビエロ、2010年のフリオーソ、2013年のワンダーアキュート、2014年のクリソライト、2015年のサウンドトゥルーの6頭が2着入線しています。
逆に4着以下だったのは、2008年のボンネビルレコードと2012年のソリタリーキングでした。ボンネビルレコードが勝った年は、前に行った3頭が競り合って、前半4F45秒4-後半4F50秒3のオーバーペースが発生した年。ボンネビルレコードはかなり展開に恵まれての勝利でしたので、本番・JBCクラシックで8着に凡退したのはある意味、当然の結果。ソリタリーキングは4着に来れてはいるので、日本テレビ盃の勝ち馬も連軸としてならば信頼できるでしょう。
次に有力なのは、同年の帝王賞の勝ち馬。過去10年の成績は【2・1・2・1】。勝ち馬は2009年のヴァーミリアン、2011年のスマートファルコン。唯一、取りこぼしたのは、2008年のフリーオソですが、ヴァーミリアンなどの強豪相手に4着には来れています。こちらもなかなか信頼できるでしょう。
穴馬は日本テレビ盃で逃げた馬です。日本テレビ盃で逃げた馬の成績は、【2・1・1・1】。唯一、連対を外したのは、2012年のマグニフィカですが、この年は前半4F48秒9-後半4F50秒1とこのレースとしてはスローペースになった年。また、中央の馬は実績を積まなければここへ出られないこともあり、中央の馬が日本テレビ盃で逃げた馬はけっこう信頼できます。前走でタフな競馬をしていることが、距離が長くなるこの舞台で生かせるのでしょう。
●まとめ
・本命候補
前走の日本テレビ盃の勝ち馬。
同年の帝王賞の勝ち馬。
・穴馬候補
前走の日本テレビ盃で逃げた馬。
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