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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。安田記念の初日は、大阪サンスポの山口大輝記者が京王杯SCで重賞5勝目を挙げたダノンスマッシュに注目した。今回は3歳時のNHKマイルC以来、3戦0勝の1600メートル戦。ロードカナロアとの父子制覇へ向けて、距離克服の可能性について取材した。
日本ダービーはコントレイルが3馬身差で快勝し、無敗で春2冠を達成。興奮冷めやらないが、いつまでもその余韻に浸っているわけにもいかない。今週の安田記念はGI7勝馬アーモンドアイをはじめ、GI馬10頭が出走予定の豪華メンバー。その中で、注目したのがアーモンドと同じロードカナロアを父に持つダノンスマッシュだ。
前走の京王杯SCは、レーン騎手が意表をつく逃げでそのまま押し切った。18年7月以降、ずっと1200メートルを使われていたが、久々の1400メートルにも対応してみせた。ただ、今回はさらに1ハロンの距離延長。1600メートルは3歳時のNHKマイルC7着を含め【0・0・0・3】だけに、GI初制覇に向けて、距離克服は避けては通れない課題だ。
早速、安田隆厩舎に向かい、担当の岩本助手を直撃。2年1カ月ぶりとなるマイルへの適性について聞いてみた。「走り自体は、1600メートルでも上手にこなせそう。今までは気が良すぎたので、『長い距離はもたないかな』と思っていましたが、最近は落ち着きが出てきました」と証言。調教でも、以前よりムキにならずに走れるようになったという。気性面が成長した今なら、マイルでも期待が持てそうだ。
岩本助手は、同馬の父ロードカナロアも担当していた。12、13年スプリンターズSを連覇するなどGI6勝を挙げた父は、13年に安田記念も勝っている。「(跳びの)大きい走りをする馬だったので、マイルも合わないわけじゃないと思っていました」と振り返る。その血が流れるダノンスマッシュも、「担当してきたロードカナロア産駒の中で、一番この馬が父に(走りが)似ています」と伸びのあるフットワークを父と重ねる。父が安田記念を制したのも5歳で、2年5カ月ぶりのマイル戦だった。父子制覇へ機は熟した、とみていいかもしれない。
中間も順調に調整されており、状態は前走以上。「走りが良くなって、馬体にも張りが出てきました。ストライドも大きくなっています」と胸を張る。GI勝ちこそないものの、重賞5勝の実績馬。現時点での印は△だが、もっと評価を上げた方がいいかもしれない。 (山口大輝)
■「GI・俺のチェックポイント」 現場記者が週末のGI出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~土曜付に掲載する。
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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ダノックス(ダノン)が古馬G1を勝ち切るのは難しい。
馬主の野田順弘氏は『(株)オービック』(東証4684)
(売り上げ絶好調で株価も高騰続き)代表取締役で会長兼社長。
ちなみに
「フォーブス長者番付」(2020年)で日本人16位
保有資産額は33億ドル(約3360億円)@2020年5月時点
前哨戦のG2は強いのですが…
G2優勝賞金(+α)とG1の2着・3着賞金の違いをよくよく計算すれば…
「G2は(余力を残さず)全力で優勝賞金(+α)を獲りに行く!」
「メンバー強化のG1は、2着・3着なら上々」
(能力は高いし血統も優秀なので、余力少ない中でのメンバー強化G1でも行ける)←実際に馬券圏内には入るが…
ビジネスとしては大正解なのでしょうが…
資産3360億円の野田順弘会長兼社長には
1000円単位でダノックスの馬券を購入する競馬ファンの気持ちを
ほんの少しだけでも
考えて頂きたいとお願い致します。