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関西は京都から阪神に舞台が移り、日曜メーンに阪急杯が行われる。今年で54回目を迎えるレースだが、条件変更が多かったという事情もあり、まだ連覇あるいは2勝以上した馬は1頭もいない。それだけに、昨年の優勝馬ビービーガルダンの連覇成るかどうかが大いに注目される。
ビービーガルダンはスプリンターにしては珍しく奥手のタイプで、本格化は5歳時の昨年だった。阪急杯、キーンランドCと重賞を2勝し、スプリンターズSでは昨年の最優秀短距離馬ローレルゲレイロにハナ差2着と大善戦。今年はさらに飛躍が注目されるシーズンになる。
昨年最後のJBCスプリント6着後、リフレッシュ放牧に出て1月半ばに栗東トレセンに帰厩、連覇に向けてじっくりと調整してきた。17日に行われた1週前追い切りでは、CWコース単走で6ハロン80秒4-66秒2-52秒7-39秒4-13秒4を一杯に追われてマーク。まだ体に余裕はあるが、今週ビシッと追えばちょうどいい感じに仕上がりそうだ。「しっかり乗り込んで息遣いも上々。芝に戻って改めて期待する」と服部調教助手は感触の良さを伝える。
今年は昨年よりも1キロ重い57キロを背負うが、メンバーをざっと見渡しても短距離路線で実績的にビービーを上回る馬はいないといっていい。「去年は強いレース内容で勝ってくれているし、特に問題もない」と領家調教師は連覇へ向けて自信を見せる。
同日に実施される中山記念は、昨年まで83回の歴史で3勝馬が1頭、2勝馬が5頭いるのに対し、阪急杯は53回と半世紀以上行われながらも、あまりにも条件変更が多かった影響か、2勝馬は1頭もいない。
行って良し、控えて良しの自在性を持ち合わせ、しまいは確実に脚を使えるのがビービーガルダンの強さ。阪急杯連覇を達成して、その先のGI高松宮記念(3月28日、中京、芝1200メートル)へ弾みをつける。(片岡良典)
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