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13日の京都11Rで行われた第49回京都大賞典(3歳上オープン、GII、芝2400メートル、12頭立て、1着賞金=6200万円、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気ラストインパクト(牡4歳、栗東・松田博資厩舎)がゴール前の競り合いを制してV。タイムは2分24秒2(良)。
フランスの悔しさを、この京都で晴らした。火曜競馬に順延された伝統のGIIを制したのは、松田博資厩舎&川田将雅騎手のコンビで臨んだラストインパクト。先週の凱旋門賞(ハープスター6着)のリベンジをきっちりと果たした。
レースはタマモベストプレイが好スタートを切ったが、これを制して外からトゥザグローリーが先行策。中盤からペースを上げて、後続を引き離した。2番手にタマモベストプレイがつけて、さらに離れてラストインパクト、デスペラード、フーラブライドと続く。トーセンラーは後方のインで脚をためる形。前を行く2頭が後続を離したまま直線を迎えると、2番手のタマモベストプレイが手応え良く抜け出しを図る。これをマークして仕掛けたラストインパクトが追いすがり、トーセンラーは後方から差を詰めたものの3番手争いまで。最後は2頭のマッチレースとなったが、ラストインパクトが力でねじ伏せてV。クビ差で重賞2勝目を飾った。2着は6番人気のタマモベストプレイ。1馬身3/4差の3着がトーセンラーだった。
ラストインパクトは、父ディープインパクト、母スペリオルパール、母の父ティンバーカントリーという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション・白老ファームの生産馬で、(有)シルクレーシングの所有馬。通算成績は17戦6勝。重賞はGIII小倉大賞典(2014年)に次いで2勝目。松田博資調教師、川田将雅騎手ともに京都大賞典は初勝利。
川田騎手は「開幕週で馬場状態も良まで戻ったので、前が止まらないと思って、いい位置を取りに行きました。この子としては、よく辛抱して走ってくれたと思います。スムーズに追い出すことができて、しっかり動いてくれましたし、いい内容で勝つことができました」と会心のVをにこやかに振り返っていた。
★14日京都11R「京都大賞典」の着順&払戻金はこちら
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